試食

炭火焼鳥で作った世界一おいしい料理「マッサマンカレー」の缶詰「Thai Deli マッサマンチキン」を食べてみました


炭火焼きにした国産鶏肉をドライスパイスとピーナツが効いた本格的なマッサマンカレーソースで味付けしたのが「Thai Deli(タイデリ)マッサマンチキン」です。「世界で最も美味な料理ランキング50」の1位に選ばれたマッサマンカレーがどんな缶詰になっているのか気になったので、購入して食べてみました。

Thai Deli(タイデリ)マッサマンチキン|ヤマモリ株式会社|しょうゆ・つゆ・たれ・レトルト食品の総合食品メーカー
http://www.yamamori.co.jp/product/thailand/thai_deli_massaman.html

これがタイデリのマッサマンチキン。


カロリーは1缶85gあたり191kcal。


原材料を見てみると、鶏肉・カレーペースト・砂糖・ココナッツペースト・カシューナッツペースト・ピーナッツなどエスニックっぽい材料の中に「しょうゆ」という文字を発見。少し和風の味になっている予感です。


辛さレベルは「2」とのこと。


パッケージから缶詰を取り出して……


パカリと缶を開けると、ココナッツやピーナッツの甘い香りが漂います。本格的な香りにエスニック料理好きなら期待が膨らむはず。


お皿に移してみました。


食べてみると、ココナッツの甘さとピーナッツのコクがありながらも、その奥に炭火焼き鳥の香ばしさや甘辛いタレの味も感じます。少しスパイシーさはあるものの、「辛い!」というほどではないので、辛いものが苦手な人でもおいしく食べられそうです。


温めずにそのまま食べてもお肉は柔らか。レトルトなどで販売されているマッサマンカレーよりも少し塩気というかしょうゆの味が強いので、おつまみにもピッタリです。


そのままでもおいしく食べられますが、試しにレンジでチンしてみます。


温めるとペーストの脂が溶けて、さらにおいしそう。


ピーナツやカシューナッツ、ココナッツが使われたペーストはクリーミーでこっくりした味わいです。


ご飯にのっけてみました。


温めるとお肉がさらに柔らかくジューシーに。タレもとろとろになり肉全体に絡んでいます。


ご飯との相性はもちろん抜群。


食べている途中で鶏肉に炭火焼きっぽいところを発見。タイデリのマッサマンチキンはマッサマンカレーと炭火焼き鳥のおいしい部分を組み合わせたような仕上がりになっており、本格的なマッサマンカレーの味でありながら食べやすく、ご飯が進む1品になっていました。


なお、タイデリ マッサマンチキンは税込270円です。

ヤマモリ(株)オンラインショッピング:タイフード:タイデリ マッサマンチキン

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
世界一おいしい料理に選ばれた「マッサマンカレー」をカレーへのこだわりに定評がある無印良品で買って食べてみた - GIGAZINE

「いなばのカレー缶」に新登場のマッサマンカレーなど3種類を食べてみました - GIGAZINE

日清の「カップヌードル マッサマンカレー ビッグ」は甘辛いメリハリのある味 - GIGAZINE

缶詰の既成概念をぶち壊すくらいクオリティが高い明治屋の「おいしい缶詰」シリーズ - GIGAZINE

缶詰とは思えない程上品な味わいの「天の橋立 オイルサーディン(かたくちいわし)」試食レビュー - GIGAZINE

王道の味のいなばカレー缶「チキンと香味焙煎カレー」を食べてみました - GIGAZINE

缶詰のおつまみ「缶つま」の厚切りベーコンのプレーン味とハニーマスタード味を食べてみた - GIGAZINE

ちょっと上品な感じだけど手軽な缶詰おつまみ、マテ茶鶏のオリーブオイル漬けを食べてみた - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.