試食

15分かけて焼き上げるケンタッキー初のハンバーガー「ビストロ風ハンバーグサンド」を一足先に食べてきました


ケンタッキーフライドチキンは屋号の通りフライドチキンを中心にしたファストフードチェーンですが、スチームオーブンを使って15分間調理したケンタッキー初のハンバーガーメニュー「ビストロ風ハンバーグサンド」を2月5日(木)から発売します。今回一足先に試食する機会があったので、ケンタッキーやピザハットの新メニュー開発を行うカーネルセンターで食べてきました。

お店のスチームオーブンでじっくりふっくら焼き上げ、濃厚で芳醇なデミグラスソースで仕上げたビーフとポークの肉厚でジューシーなハンバーグのサンドがケンタッキーに初登場!「ビストロ風ハンバーグサンド」2月5日 新発売
http://japan.kfc.co.jp/news_release/news150122kfc.html

都内某所のケンタッキーやピザハットを運営する日本KFCホールディングス株式会社のカーネルセンターに到着。


新作の試食会は建物の一室で行われました。


ビストロ風ハンバーグサンド(税込490円)は、独特な形の袋に入って提供されます。


ケンタッキーはフライドチキンなどの揚げ物が多く、ハンバーガーのパティを鉄板で焼いたりする設備がないため、お店に置いてあるスチームオーブンを使い約15分かけて肉厚のハンバーグを焼き上げるとのこと。そのためスチームオーブンがない一部店舗ではこのメニューを買うことができません。


袋から取り出すとこんな感じ。バンズと同じくらいパティに厚みがあります。


ハンバーガーは横には長くはなく、手に載るくらいの大きさです。


バンズはごまが付いた全粒粉バンズを使用。


上段のバンズを取ると、大きなハンバーグが登場。


ソースはマッシュルームを使ったデミグラスソースを使用。


下段のバンズの上には、「アリゴ」風ソースと言われるジャガイモやチーズを混ぜた特製の白いソースが塗られています。


ハンバーグが大きいので持ちにくいほど。食べてみます。


口に含んでまず驚くのはハンバーグの柔らかさとあふれ出す肉汁。分厚いハンバーグをオーブンで焼くことでこのような食感を作り出しているとのことですが、旨味が逃げておらず、他のハンバーグとは明らかに違う柔らかさな食感。牛肉7、豚肉3の割合の合い挽き肉のハンバーグは、マッシュルームなどの旨味が効いたデミグラスソースと相性抜群で、ビーフ100パーセントハンバーグではないものの高級感のある味に仕上がっています。


アリゴソースはジャガイモのねっとりした食感がハンバーグの柔らな食感と良く合っており、独特の甘味が加わりグッド。税込490円という価格はハンバーガーではかなり高い方ですが、ハンバーグが大きくボリュームがあるので決して高くは感じませんでした。


なお、ケンタッキーの「ビストロ風ハンバーグサンド」は1ヶ月ほどの期間限定販売の予定で、販売時間を限定しており基本的には待たずに食べられるとのこと。ケンタッキー1163店舗中、スチームオーブンが設置してある840店での提供になっているので、取り扱いがあるかどうか、事前にお店に確認した方が良さそうです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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