映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場したスポーツ年鑑のiPadケース「Back To The Future iPad Case」レビュー

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」で、2015年から1985年に帰ってきたマーティ・マクフライを待ち受けていたのは、もともととはかけ離れたものへと変貌してしまっていた世界でした。その全ての原因はマーティが2015年の世界で購入したスポーツ年鑑。映画のキーアイテムであるスポーツ年鑑がiPadケースになって現代に帰ってきたというので、購入して実際に使ってみました。
Back To The Future iPad Case
http://www.firebox.com/product/6078/Back-To-The-Future-iPad-Case
スポーツ年鑑のiPadケース「Back To The Future iPad Case」が大きな箱に入って到着。

箱をパカリとオープン。

箱の中にはBack To The Future iPad Caseと注文書、おまけのお菓子が入っていました。

こちらがBack To The Future iPad Caseで、「SPORTS ALMANAC」や「1950-2000」という文字など表紙のデザインは、今すぐドクに見せて「お金儲けのためにタイムマシンを発明したわけじゃないんだ」としかられたいレベル。

表面は少しザラッとしていて押すとへこみます。

裏面も映画に出てきたスポーツ年間を正確に再現。

横からみると少し分厚いですが、「GRAYS SPORTS ALMANAC 1950-2000」と書かれているのをみると、分厚さなんて気になりません。

ケースを開けてみることにします。

ケースを開けてみるとこんな感じ。

内側はフェルトの様な素材でiPadを傷つけないように配慮されています。

ケースはiPad 2以降のモデルに対応しているとのことなので、iPad (第4世代)を入れてみます。

折りたたまれている部分をパカッとあけて……

iPadをスライドさせながら入れます。

iPadが奥まで入ったら、留め具を折りたためばOK。

iPad(第4世代)を入れてみるとピッタリでした。

カメラや……

ホームボタンが隠れてしまうということはありません。

ケースを閉じれば再び「SPORTS ALMANAC」

電源ボタンや音量調節ボタンはケースに隠れてしまうことなく、ユーザビリティが考えられています。

イヤホンジャックもちゃんと出ていました。

イヤホンを差し込んでも問題なさそう。

iPadを入れた状態で手に持ってみました。iPadケースというよりは、スポーツ年間の実物を持っているように見えます。

ケースを広げて使用しているとかなり目立つので、杖をついた老人に奪われないように注意が必要。

Back To The Future iPad Caseを装着してバック・トゥ・ザ・フューチャーを見れば盛り上がること間違いなしです。

iPad Airでも使用できるか試してみます。

iPad Airはケースに入るものの、カメラやホームボタンの位置がずれてしまいます。

動かせばズレはなくなるのですが、隙間が空いているので、持ち運んでいる間に再びずれてしまう可能性は大です。

Back To The Future iPad Caseは適切な許可をとっている正規品とのことで、値段は19.99ポンド(約3600円)です。Back To The Future iPad Caseを販売しているFIREBOXは日本への配送に対応していて、配送料は5.83ポンド(約1000円)。iPad mini向けのBack To The Future iPad Caseも販売していますが、記事執筆現在、iPad・iPad mini向けの両方とも売り切れ中で、予約のみ受け付けています。

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