試食

ウェンディーズが日本限定で販売中の「JAPAN Premium」ハンバーガー3種類を食べてきた


2009年末に日本を一時撤退したウェンディーズは2011年から再展開中。この復活した日本の店舗限定で販売されているのが「JAPAN Premium」と呼ばれる3種類のハンバーガーです。なかなか復活後のウェンディーズに行く機会がなかったのですが、「JAPAN Premium」は食べておかなければならないと思い、お店まで行ってきました。

Wendy's Japan
http://wendys.co.jp/

復活!JAPAN Premium 9月15日(月)より期間限定で、ブリオッシュバンズを使用した『3種のプレミアムバーガー』を発売開始!
(PDFファイル)http://wendys.co.jp/news/img/20140912_pressrelease.pdf

ウェンディーズの日本復活第1号店舗は表参道にあったのですが2013年末で閉店。現在営業しているのは六本木店と曙橋店の2店舗。都営新宿線曙橋駅のA2出口を出て北西に向かうとあけぼのばし通り商店街があります。


この商店街の中にあるのがウェンディーズ曙橋店。写真右手側があけぼのばし通り商店街の入口で、左手側に進んでいくと東京女子医大や東京女子医大病院があります。


注文するのは「JAPAN Premium」の3品です。


注文してから5分ほどで3つのバーガーが完成。普段は1品ずつトレーで提供されているそうですが、今回はまとめて3つ注文したのでラッピングされています。


ラッピングを開けるとこんな感じで、ブリオッシュバンズの丸っこい姿があらわに。左上が「3種のミルフィーユチーズバーガー」(920円)、右上が「ズワイガニサラダバーガー」(820円)、手前が「イベリコベーコンマッシュルームメルトバーガー」(780円)。


3種のミルフィーユチーズバーガーは、丸ごとのカマンベールチーズグリエールチーズエメンタールチーズがパティの間に交互にサンドされています。


3種類のチーズと濃厚なパティがまとめて口の中に入ってきて、じゅわっとした肉の旨味とともにまろやかなチーズの風味がぶわっと広がるような印象。920円というハンバーガーとしてはかなり高価な品ですが、チーズ好きであれば食べておきたいバーガーです。


続いてはズワイガニサラダバーガー、見た目は具材がバンズの下に収まっていて、特別な印象は受けませんが……


バンズをめくればズワイガニを含んだ特製赤パプリカタルタルソースがたっぷり。


スライスオニオンやベビーリーフのシャキシャキした心地よい食感の上に、濃いカニの味がたっぷり混ざったタルタルソースが乗っかってきます。タルタルソースといいつつも、よくチキン南蛮などと一緒に食べるものとは一線を画したもので、上品なサラダをサンドしている感じ。身を見せつけられているわけではないのにカニが入っているとわかるバーガーはなかなかすごい気がします。


最後はイベリコベーコンマッシュルームメルトバーガー。厚切りのイベリコベーコンと、とろける濃厚なマッシュルームメルトチーズソースを使ったハンバーガー。バンズを開けるまでもなくソースがとろとろで、手で持って食べるのが大変。


ウェンディーズのハンバーガーはビーフ100%のパティの存在感がかなり大きいのですが、イベリコベーコンはそれに負けない味で、かつケンカはしていないため、2つの肉の味を同時に味わえます。ハンバーガーといえばとにかく肉だ、という人は3種類の中ではこれを選ぶべき。


この3種類の「JAPAN Premium」の販売期間は10月26日(日)まで。まだ食べていないという人はこの土日を逃さないようにしてください。

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in 試食, Posted by logc_nt

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