試食

生ラム肉のジンギスカンとシメのあがりラーメンが圧倒的な「ヤマダモンゴル 北8条店」に行って覚醒してしまいました


「せっかく北海道に来たのだから何かここでしか食べられないモノにしよう」ということで、近所のスーパーではあまり見かけないラム肉をジンギスカンとして食べるためいろいろ調べたところ、北大の正門近くで厳選された本物の生ラム肉によるジンギスカンが食べられる、とのことで「ヤマダモンゴル 北8条店」に行ってきました。

ぐるなび - ジンギスカン ヤマダモンゴル 北8条店
http://r.gnavi.co.jp/h275801/

JR札幌駅北口から徒歩3分程度のところに店舗を発見


店内はカウンター席が20席と小上がり席が25席になっており、壁面にある換気扇が強力に排煙してくれます


向こうに見えるのがカウンター席。


今回は小上がり席に2名で陣取ります。見ると、テーブルのど真ん中に穴。


ジンギスカンの生ラム肉は3種類、ラムショルダー・ラムレッグ・特上ラムロース。今回は全部食べることができる「自慢の3種盛り合わせ(240g:1680円)」を注文


さらに「焼き野菜5種盛り合わせ(580円)」も注文


というわけで注文するやいなや、あっという間に七輪が襲来


追撃するかのように速攻で店員さんが脂を持ってきて、アッツアツのジンギスカン用のあの独特の形状をした鍋に、手早く塗りたくってくれます


タマネギもいつの間にやら周囲に置かれ、あとは生ラム肉を待つばかり。


とか言っている間に3種盛り登場、これで2人前480g。


おもむろに鍋の上にのせてジュジュー


さらに野菜も登場


あとは野菜の上にラム肉をのせて蒸し焼きっぽくしたり、周囲の脂が落ちてたまる部分で野菜を焼いたり、自分のスタイルでジンギスカンを作ればOK


ちょうどいい焼き加減に近づいてきました


特製のタレにつけ、口の中に入れると「?!」という感じになり、「今まで食べてきたラム肉とは一体何だったのか……」と思わず口走るほどのレベルの差。


「これまでのタレにじっくり漬けたラム肉を焼くジンギスカンとはまったく違う!」という感じで、まさに「生ラム肉」と呼ぶにふさわしい食感と味わい。見ての通りブ厚めに切られているのでかみ応えがあり、かめばかむほど肉汁が口の中に広がり、しかもまったく臭みがなく、脂っぽさも皆無。あっさりしているが味が薄いということはなく、むしろひたすら濃厚な「肉」の味わいが堪能できます。


「ウマイウマイ」と叫びながら食べまくったため、あっという間に2人前が消滅。「これはもういくしかない!」ということで、追加でラムショルダー(720円、120g)を注文。


さらに追加でラムレッグ(800円、120g)も注文


再び脂を塗って、熱くなってきたところで生ラム肉を焼いていきます


ジュジューっとほとばしる肉の脂が七輪に吸い込まれ、さらに流れ出たうまみの残った脂は周囲にあるタマネギを味わい深く焼き上げていき、まさに完璧なハーモニー


基本的にラムショルダーが最もかみ応えがあり、いわゆる普通のラム肉の延長線上、しかし臭みはなく非常にあっさり。


次にやわらかいのがラムレッグで、赤身の感じが非常に強く、その割にぱさぱさせずにじゅわっと肉汁が出てくるため、このあたりから非日常感が漂います。


もうこうなったらとことんまでこの機会を逃さず味わい尽くさなければ!ということで、まったくためらうことなく特上ラムロース(980円、120g)も追加注文


いけー!ジュッジューッ!


このコゲの模様まで美しく見えてきます。完全に脳内に何かいけない汁が分泌されている予感。


特上ラムロースは口の中に入れた途端に肉汁がじゅわじゅわにあふれだすラム肉の中のラム肉。何を言っているのかわかりませんが、食べると確かに「おお、ラムの中のラムだな、これは……」というのが実感できます。


ここの最大の味のポイントはこのタレ。店長に聞いてみたところ、しょうゆベースの独自のタレになっており、このタレが勝利の鍵。


ただでさえさっぱりとしたラム肉にこのタレの組み合わせは危険、野菜なしでもまったく問題なし、むしろ肉だけでどんどん勢いをつけていくべき。


にんにくもいっしょについてくるのでお好みで。まずはノーマルのタレで1周し、2周目ににんにくを入れるとまた違った風味になるのでオススメ。


最後は「〆の一品」ということで、シメにふさわしい名物あがりラーメンを注文


食べ方はこんな感じ。なんだか複雑そうに見えますが、実際には超簡単


注文すると店員さんが慣れた手つきで鍋を運び去り、代わりに網と熱い番茶の入ったポットがやってきます


しばらくするとお湯を入れた片手鍋がやってきて、中にラーメンが投入されます、どばー


あとは再沸騰するまで2分~3分待つだけ


その間に、残ったタレに「1:1」の割合、つまり残ったタレと同量分だけ番茶を注ぎます


お好みで薬味にネギを加えます


ラーメン完成


ズバッとすくい上げましょう


そして先ほどのタレ+番茶に、つけ麺の要領でからませていただきます


これがもう実にすばらしい食感と味わいで、「こういうシメもありなのか!」と感心させられるレベル。というか、レベル高すぎ。並のレベルのつけ麺よりも味わい深く感じるのは脳が完全にやられてしまったからなのか、それともそう感じるだけのハイクオリティさなのか、とにかくこの発想には脱帽。これまでの一般的なジンギスカンを覆す体験をしてしまいました。


なお、4人以上の場合は前日まで要予約で食べ飲み放題プランを選ぶことも可能。実際に食べた感じでいくと、税込3980円のプランが最適。というのも、生ラム肉自体が非常にあっさりとしており、余計な脂は全て七輪に吸い込まれて消えていくため、「え?何?もうそんなに食べたの?でも全然食べた気がしないよ?」というぐらいにかなり危険な感じでいくらでもバクバクいけてしまいます。なので、普段食べる量よりも多めに食べてしまう感覚でいると正解です。


これまで食べたラム肉とジンギスカンとは一体何だったのか?と問い直さざるを得ないほどの体験ができるので、「ラム肉は臭みがちょっと……」とか、「ジンギスカンってあの甘いタレに漬けこんだ薄切りのアレでしょ?」というようにして、ある意味常識に凝り固まって「ラム肉はこんなもの、ジンギスカンはこの程度」というようにして思い込んでいる人にこそオススメ。逆に「ラム肉大好き、ジンギスカン大好き!」という人であれば、衝撃を受け、まったく違う方向へ意識が覚醒するはずです。

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in 試食, Posted by darkhorse

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