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曲面ディスプレイ&自撮り特化の370万画素インカメラ「GALAXY Note Edge」フォトレビュー


サムスンは2013年にフレキシブル曲面ディスプレイ搭載スマートフォンの生産計画を発表していましたが、NTTドコモの「2014-2015冬春モデル新商品・新サービス発表会」でGALAXYシリーズの新機種として、曲面有機ELディスプレイと370万画素のインカメラを搭載した「GALAXY Note Edge」を発表しました。

docomo GALAXY Note Edge SC-01G | 製品 | NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/sc01g/index.html

GALAXYのブースにやってきました。


GALAXY Note Edgeの実機を発見。


裏面はレザーっぽい質感で、カラーはフロストホワイトとチャコールブラックの2色です。


手に持ってみるとこれくらい。普通のスマートフォンと違って右側が曲面有機ELディスプレイになっています。


アプリ履歴・ホーム・戻るボタンはディスプレイ下部にあります。


ディスプレイ上部に370万画素のインカメラ。


持ち上げてみるとディスプレイがカーブしていることがわかります。


反対側は曲面ではなく直角で、音量ボタンがついています。


イヤホンジャックと電源ボタンは端末上部。


下部にはMicro-USBコネクタとスタイラスペンの収納口があります。


裏面は一瞬カバー付きに見えるレザー加工。


上部中央に1600万画素のカメラを配置。


スタイラスペンを取り出してみます。


ディスプレイが大きなGALAXY Noteには何かとペンがあった方が便利そう。


曲面ディスプレイには、正面ディスプレイとは異なるさまざまな情報を表示することができます。指で曲面ディスプレイの端を引っかけて……


フリックするようにスライドすると、1列目、2列目、3列目……と表示するバーを選択できるというわけです。アプリのアイコンや、ニュース速報などを表示できるようです。


カメラを起動してみると、「選択フォーカス」や「パノラマ」のほかに「リアカメラ自撮り」に素早くアクセスすることができ……


GALAXYシリーズ最高スペックの370万画素インカメラによって、F値1.9でQHD(3840×2160)解像度の、美麗な「自撮り」写真を撮ることができます。


コンパニオンの方々に撮影してもらった写真を見せてもらいましたが、本当にインカメラの写真なのか疑うほどきれいな写真が撮れていました。「キレイ過ぎて肌の隅々まで映ってしまう」とのこと。


そんな時は「美白モード」の数値を上げ下げすればOK。


撮影後の写真はスタイラスペンなどで装飾することも可能です。


専用カバーも展示されていました。


なお、「GALAXY Note Edge」は2014年9月30日(火)から店頭で事前予約受付を開始します。

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in レビュー,   取材,   モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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