空撮ドローン「Phantom」のDJIから3軸ハンドヘルドジンバル「DJI RONIN」が登場


脅威の安定性を誇るクアッドコプターの「Phantom 2 Vision+」などを開発するDJIは、一眼デジタルカメラやムービーカメラを装着して非常に安定した撮影を可能にする3軸ハンドヘルドジンバルの「DJI RONIN」を発売しました。その実機が第54回全日本模型ホビーショーの会場で展示されていたので、どのような製品なのか見てきました。

Ronin | DJI
http://www.dji.com/product/ronin

DJI RONIN 3軸ハンドヘルドジンバル - セキドラジコンセレクト|DJI|HOBBYWING SAVOX日本総代理店
http://www.sekido-rc.com/?pid=77595355

DJIの製品を取り扱う「セキド」のブースに到着。


「DJI RONIN」は、ブースの真正面の入り口部分に置かれていました。


左右にハンドルの付いたバーにカメラをセットするジンバルがぶら下がるという、ハンドヘルド型ジンバルとしては一般的な構造。左奥にチラッと見えるスティックのついたプロポ(送信機)は製品に付属しており、ジンバルの振りなどを調整することができます。なお、カメラとモニタは付属しません。


実際にRONINを構えた様子はこんな感じ。RONIN単体の重量は4.2kgとなっており、これにカメラの重量が加わるとその重さは思わず「プロ仕様」と言ってしまいたくなりそうなほどでした。


実際にRONINを持ってカメラを動かした様子はこんな感じ。ハンドル部分がどんなに動いても、ジンバルに搭載されたカメラはじっと水平を保ったままになっています。

DJIのハンドヘルドジンバル「DJI RONIN」はこんな感じにヌルヌル動く


ハンドルの片手部分だけで持つと、そのままクルリと90度回転して以下のような「ブリーフケースモード」として使うことも可能。狭い場所や低いアングルからのショットに有効です。


バーのセンター部分「RONIN」とロゴの書かれた部分には、左右の回転を制御するブラシレスモーターが装着され……


ジンバルの横と背面側にも2台のモーターが設置されているのも、一般的なジンバルの手法に沿ったものとなっています。


一見するとバッテリーはDJI Phantom 2のものが使われているように見えますが、これは容量がアップされたRONIN専用品となっているとのこと。


以下のDJI公式ムービーではRONINのさらに詳細な動きや使用例を見ることができます。

DJI - Introducing the Ronin


DJI RONINは税込価格34万4900円でセキドのオンラインショップで販売中。このジャンルの先駆けとも言えるMōVIよりも安く設定されていることもあり、映像にこだわるアマチュアからプロにとって気になるモデルになりそうです。

DJI RONIN 3軸ハンドヘルドジンバル - セキドラジコンセレクト|DJI|HOBBYWING SAVOX日本総代理店
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