取材

「猫」を意味するマレーシア・クチンの猫博物館で猫尽くし体験


猫といえば人間にとって身近な動物。マレーシアのクチンには「猫博物館」があります。

こんにちは!世界新聞特命記者の植竹智裕(うえたけともひろ)です。世界一周中の僕は現在、8ヶ国目のバングラデシュにいます。赤線は空路、青線は陸路で移動。


◆街の名前は「猫」
「猫を見ない日はない」と断言出来るほど、どの街にも住み着いている猫。なんとマレーシアのサラワク州には「猫」という名前の街があるというので行って来ました。サラワク州の州都であるクチンという街です。


Wikipediaの「クチン」の記事によると「クチンは、マレーシア語で猫を意味し、猫の街として有名であり、街のいたるところに猫の彫像がある」とのこと。

◆街中には猫のモニュメントがいっぱい
サラワク川という川に沿って栄えているクチン。


多民族国家のマレーシアらしく、チャイナタウンや……


イスラム教のモスク……


ヒンドゥー教の寺院などが混在しています。


他の都市に比べて野良猫が多いわけではなく、一見するとマレーシアの他の都市と変わらない街並みですが……


地名が「猫」だけに街中には猫のモニュメントが沢山。


観光客向けの土産物屋にも猫グッズが多く売られています。


南北に分かれるクチンのうち、僕が滞在した北クチン特別市の紋章にも猫があしらわれていました。


◆猫のミュージアム
ある日、発見したのが市庁舎の施設内にあるキャット・ミュージアム(住所:Bukit Siol, Jalan Semariang, Petra Jaya, 93050, Kuching, Sarawak, Malaysia)。


丘の上にある市庁舎に入ってみると……


巨大な猫!どうやらこちらが入口のようです。


入場料は無料ですが、撮影する場合は機材によって携帯電話(3リンギット、約96円)、カメラ(4リンギット、約128円)、ビデオカメラ(5リンギット、約160円)の撮影料を支払います。

中に入るとその展示品の多さに驚かされます。面積約1035㎡のホール内には猫をモチーフにした絵画や……


西洋で作られた陶製の置物


猫を抱く唐子の陶製の置物


カラフルな木彫りの置物


日本発祥の縁起物である招き猫まで、古今東西の猫関連アイテムが展示されています。その数2000点以上!


◆こんなものまでありました
更には世界的に有名なミュージカル「キャッツ」のポスターや……


猫が登場するディズニー映画のポスター


キャットという名前が付くアーティストのレコードなどとにかく猫尽くし。


猫の餌まで展示されているのには驚きました。


愛猫家だった著名人の猫にまつわるエピソードも紹介されています。


イギリスの物理学者として知られるアイザック・ニュートン。資料によると、人間が使う扉の下に設けられた、猫が通るための小さな戸は彼の発明だそうです。ここを訪れるまで知りませんでした……。


この他にも、中世ヨーロッパで魔女の使いとして描かれた猫の絵や……


実際に愛猫家が建てた猫の墓のレプリカなど、人と猫との関わりを知る資料も豊富に展示されています。


◆日本が生んだ猫キャラクターも豊富
ドラえもんやハローキティなど、日本が生んだ猫キャラクターのグッズも展示・販売されています。


1999年に登場したゲームキャラクターのトロや……


1980年代初頭に流行ったなめ猫の写真も数点展示されていました。


中にはこれは猫じゃないだろうと突っ込みたくなるものもありますが、日本のキャラクターがこうして異国の地で紹介されているのは嬉しい事です。


◆子供から大人まで長時間楽しめるキャットミュージアム
今回、ミュージアムを1時間半かけて見ましたが、もっとじっくり1点ずつ見て回れば2時間以上は費やせたでしょう。猫好きの方は是非、クチンの街とキャットミュージアムで猫尽くしの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?


文・取材:植竹智裕 https://twitter.com/hiro_uetaken

監修:世界新聞 sekaishinbun.net


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in 取材,   生き物, Posted by logc_nt

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