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Twitterの売上高が約320億円で前年同期の倍以上に、2014年第2四半期決算発表

By Scott Beale

2013年11月に上場したTwitterですが、これまでの四半期ごとに行われる決算報告では株価が下がり、思うように業績を伸ばすことができていませんでした。そんなTwitterの第2四半期決算報告が2014年7月29日に公開され、2014年第2四半期(Q2)の売上高はGAAPベースで3億1200万ドル(約320億円)と前年同期と比べて124%増加、純損失は1億4500万ドル(約150億円)、非GAAPベースの純益は1500万ドル(約15億円)で1株当たり2セント(約2円)の黒字でした。

Twitter Reports Second Quarter 2014 Results (NYSE:TWTR)
https://investor.twitterinc.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=862505


Twitter rebounds from earnings slump with strong user growth and unexpected profit | The Verge
http://www.theverge.com/2014/7/29/5945683/twitter-q2-2014-earnings


四半期ごとの売上を表したグラフが以下のもの。どれだけ赤字を垂れ流していようとも、売上全体は右肩上がりで推移してきています。


決算報告によると、2014年Q2の月間アクティブユーザー数(MAU)は前年同期と比べて24%増の2億7100万人。前期比でいうと約6%の増加でした。さらに、このうちのなんと78%がモバイル端末からアクセスしているユーザーで、モバイル経由のMAUは2億1100万人にものぼり、前年同期と比べると29%も増加しています。


なお、MAUの増加はFIFAワールドカップ・ブラジル大会にて投入したリアルタイムスコア表や、通知、試合スケジュールなどの取り組みが成果を結んだ結果とみているようです。

ユーザーのTwitter使用頻度を示す指標のひとつであるタイムライン閲覧数はこんな感じで、2014年Q2のタイムライン閲覧数は1730億回で前年同期から15%の増加。


1000タイムラインごとの広告収入は1.6ドル(約160円)にまで達しており、これは前年同期の2倍にまで増加しています。


さらに、Twitterは新しくモバイルアプリプロモーションTwitterカードといった販促ツールをリリースしており、これらにより今後はさらに広告収入を増やしていく予定のようです。

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in ネットサービス, Posted by logu_ii