取材

地元出身アイドル声優の卵が凱旋した「ぷち★アソビ Vol.2」レポート


毎年春と秋に行われているアニメイベント・マチ★アソビの番外編として2月~3月に開催されているのが「ぷち★アソビ」。クライマックスとなった最終日・3月30日にはアニメ「Wake Up, Girls!」の久海菜々美役を演じた徳島出身の声優・山下七海さんが凱旋参加、「劇場版 Wake Up, Girls! 七人のアイドル」上映前の舞台挨拶を行ったりしました。

ぷち★アソビ
http://www.machiasobi.com/events/petit.html

ぷち★アソビは今回が2回目。昨年はニュータイプアニメアワード2012で女性声優賞などを獲得した中村繪里子さんが手形を取ったり歌手の山本正之さんが映画館でトーク&ライブショーを行ったりしました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、今も走っているテイルズオブエクシリア2ラッピングバスを見かけて多少テンションアップ。


排水の量が降雨量の多さを物語っています


しかし、30日14時から「劇場版 Wake Up, Girls!」の舞台挨拶があるため、朝9時の段階でufotable cinemaの前には行列ができていました。


行列を並べるために置かれているかのようなコーンには、実は別の役割があります。


この「ぷち★アソビ」では子ども向けに縁日券の配布が行われていて、券2枚で「劇場版トレインヒーロー」か「映画はなかっぱ 花さけ!パッカ〜ん 蝶の国の大冒険」が鑑賞できるというサービスが。


映画館のエントランスではなにやらごそごそ準備中……。


手形敷設除幕セレモニー
ということで、先ほど映画館の前に置かれていたコーンが撤去され、幕が掛けられました。この部分に、かつて中村繪里子さんらが型を取った手形のレリーフが埋め込まれており、その除幕式が行われるというわけです。


先ほどの舞台挨拶チケットを求める行列はなくなったのですが、今度はセレモニーを見るために人が集まりました。


登壇したのは徳島出身の声優でニュータイプアニメアワードの司会や昨年のぷち★アソビでも司会進行を担当した高井舞香さん(左から2人目)、徳島県観光国際局にぎわいづくり課の新居さん(左から3人目)、ユーフォーテーブルの近藤光プロデューサー(右端)。


中村繪里子さんが最初の手形を取ってから1年、とうとうレリーフが埋め込まれる日が来ました。


高井さんと近藤さんにより、除幕が行われ……


ufotable cinema前に埋め込まれた手形レリーフが姿を見せました。


足元にあって特にカバーなどはついていないので、踏むのがためらわれます。


中村繪里子さんのレリーフはオレンジ色


「Fate/Zero」キャラクターデザイン担当の須藤友徳さんと監督のあおきえいさんのものは金色


こちらは近藤さんと月刊ニュータイプ・水野編集長の手形


2013年のニュータイプアニメアワードで作品賞・監督賞を受賞した「進撃の巨人」の荒木哲郎監督の手形もあります。


山下七海トークショー
除幕式の後、人が前に詰めてギッシリの状態に。


これは山下七海さんのトークショーのお客さんでした。


山下さんは徳島出身で、テレビアニメ・劇場版アニメ「Wake Up, Girls!」の久海菜々美役を演じました。菜々美は仙台でアイドルグループ“Wake Up, Girls!”を結成するメンバーの1人という役どころなのですが、演じる声優さんたちも同じく“Wake Up, Girls!”という名前で活動していくという仕掛けになっており、山下さんはアニメと連動して誕生した声優ユニットの一員。4月27日には品川のステラボールで「Wake Up, Girls! FESTA.」が開催されることになっていて、1stライブツアー「素人臭くてごめんね!」も決定しています。


お客さんの中には3月29日にアニメイト福岡天神で行われた握手会イベントに参加した上で今日は徳島にやってきたという人も何人かいました。


また、イベント前夜がテレビ大阪での「Wake Up, Girls!」最終回放送だったのですが、それを見てから来たという人も。

約100名を前に少し緊張した面持ちの山下さんでしたが、トークショーは地元の話題やオーディションについての話などで盛り上がりました。


観覧していた人の感想はこんな感じ。

「おへんろ。」トークショー
徳島新聞で連載されているユーフォーテーブル制作のイラストストーリー「おへんろ。」にまつわるトークショーということで、四国八十八ヶ所霊場会公認先達の有地健さん(右)がお遍路さんの装束はそれぞれどういう意味があるのか、そしてお遍路とはどういうものかなどについて語ってくれました。


読経が始まったときにはちょっと驚きましたが、お客さんの中には一緒に読経する人もいました。


「おへんろ。」は毎週火曜日に徳島新聞に連載されていて、まもなく公式サイトがオープンする予定。


ちなみに、徳島県外在住の人でも徳島新聞を購読することは可能です。今回イベントで配布された「おへんろの水」は4月中旬にサークルKサンクスで販売となるほか、5月3日~5日に開催される「マチ★アソビ Vol.12」でも購入可能だそうです。

高井舞香×山下七海ゆるト~ク
ユーフォーテーブル近藤プロデューサーを進行役として、徳島出身声優である高井さんと山下さんがトークを行いました。


地元トークをしても大丈夫か、県外から来た人の数を確認するとなかなかの数になり「フジグラン北島とかローカルな名前を出してもわからないだろうからやめておこう」ということに。


話題は地元のこと、東京のこと、「Wake Up, Girls!」のこと、声優を目指したきっかけなど多岐にわたり時間があっという間に過ぎてしまいました。


山下七海サイン会
トークショーのあとで「劇場版 Wake Up, Girls!」の舞台挨拶をこなした山下さん、今日の締めにサイン会を実施。映画館の外にずらずらと行列ができているのですが……


映画館2階には、映画を見終えた人たちが整理番号順に整列していました。実は、外の列は映画を見ていない人の行列。


映画を見た人約100人、そして映画を見なかった(見られなかった)人50人超が並んでのサイン会となりました


ファンと交流しながらCDのブックレットにサインを入れていく山下さん。


サイン対象品はCDとBlu-rayで、つい先ほど見たばかりの「劇場版 Wake Up, Girls!」について話をしつつサインを入れてもらえるという、ファンにとってはたまらない機会に。


Wake Up, Girls!のファンには女性も少なくないようで、サイン会の会場にはかなり若い女の子の姿もありました。


3人からのメッセージ
今回、山下七海さん・高井舞香さん・近藤光さんの3人から、「ぷち★アソビ」から次の「マチ★アソビ」へ向けてのメッセージをもらうことができました。

山下七海:
「マチ★アソビ」が行われる徳島は私の地元なので、活躍している姿をぜひ地元で見ていただきたいと思います。マチ★アソビ、一緒に盛り上がっていきましょう!

高井舞香:
「マチ★アソビ」に来ている皆さんに見守られながら成長しています。春(4月1日)から「マウスプロモーション所属」となった私の成長を、ぜひ見て下さい。
春から所属という子に変わりますが,変わった私の成長をぜひみて下さい。

近藤光:
とにかく、晴れていいイベントになるといいな、と思います。レリーフについては今回、お披露目式ができたので、今後もどんどん続けていければと考えています。

この「ぷち★アソビ」の勢いを受けて開催される「マチ★アソビ Vol.12」は5月3日(土)から5月5日(月・祝)開催。まだ解禁されていないものの、前回以上に盛り上がりそうなイベントが数多く用意されているので、少し遠いですが、興味のある人は徳島まで足を運んでみて下さい。

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in 取材,   映画,   アニメ, Posted by logc_nt

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