試食

580円のラーメンが330円で食べられる「春の喜多方ラーメン祭」が2日間限定開催中なので食べに行ってきました


全国には札幌・和歌山・徳島・栃木県の佐野など様々なご当地ラーメンがありますが、有名なご当地ラーメンの1つが福島県の喜多方ラーメンです。蔵の街で知られる喜多方市では朝からラーメンを食べられるお店が多く、街の人に愛されるラーメンを食べに毎年多くの観光客が訪れます。喜多方ラーメン坂内は数少ない喜多方ラーメンの食べられる全国チェーン店で、毎年春に「春の喜多方ラーメン祭」を行っており、看板メニューの喜多方ラーメンを330円という格安の値段で提供しています。大阪の店舗でも330円でラーメンを提供していたので、さっそくお店に行って食べてきました

春の喜多方ラーメン祭
http://ban-nai.com/14harumatsuri.htm


喜多方ラーメン坂内に到着。すでに行列ができていました。


店頭のポスターでも今日のキャンペーンをアピール。回転が良いせいかあまり待たずに入店できました。


店内は多くのお客さんで賑わっており、蔵のような模様や福島県が舞台になっている八重の桜のポスターが貼られています。


メニューを見ることなく税込330円の喜多方ラーメンを着席後に注文。訪れた店舗ではランチタイムは半ライスが無料だったので一緒に注文します。


メニューを見てしばし待ちます。オーソドックスな喜多方ラーメン以外にも、たくさんチャーシューが載った焼豚ラーメン・冷やしラーメン・餃子などを取り扱っていました。


混み合っていたものの5分ほどで喜多方ラーメンと半ライスが到着。麺はやや太くゆで時間がかかりそうなものの回転は早いようです。


坂内の喜多方ラーメンにはトッピングを追加したわけではないのにチャーシューが5枚のっており、一見チャーシュー麺と勘違いしそうな作り。


ネギやメンマ


脂身が付いたチャーシューが載っています。


麺は中太の縮れ麺でスープは澄んだ茶色。


麺から食べてみると、きしめんとラーメンの中間ぐらいのもちもちとした食感。麺にスープがかなり良く絡む作りになっており、スープとの相性もグッド。


スープはしょうゆをベースにしたあっさりした作りに仕上がっており、小麦の味やネギの味がスープにかなり溶け込んでいるのも1つの特徴。魚介の味がほのかに感じられ、塩分も控えめでクセも少ないので多くの人に好まれそうです。


チャーシューはあまり味は付いていないものの、脂身が多く付いておりややコッテリした印象。スープはあっさりですが、チャーシューは食べ応えがあります。


チャーシューは5枚載っているので、半ライスと一緒に食べてチャーシュー丼のようにして食べるのがオススメ。


お店を出る頃には少し行列が長くなっていました。毎年このキャンペーンで全国で約5万杯のラーメンが販売されるそうです。


春の喜多方ラーメン祭は3月27日(木)と28日(金)の2日間限定。一部店舗では開催日がずれていたり実施していない店舗があるので注意が必要です。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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