八角・棗など日本古来のスパイスを使用したエナジードリンク「SAMURIDE ENERGY DRINK」を飲んでみました
世界にはいろいろなエナジードリンクがありますが、3月17日(月)にハウスウェルネスフーズが発売した「SAMURIDE ENERGY DRINK(サムライドエナジードリンク)」は日本をコンセプトとした商品で他のエナジードリンクと一線を画しています。八角や棗(なつめ)など古来からあるスパイス素材を使った“新しいエナジードリンク”だとのことなので、さっそく買ってきて飲んでみました。
~日本に古来から伝わる素材を活かした新たなエナジードリンク~「SAMURIDE ENERGY DRINK」
http://www.house-wf.co.jp/news/detail.php?cd=ns140310
缶には馬に乗った武士の姿が水墨画っぽく描かれていますが、これは「エナジードリンクらしさ」と「和」を表現したもの。
「侍道」という文字の下に、八角を使っていることをアピールしているのか八角のロゴ入り。
八角は武士が出陣の際、兜の中にたきこめて自らを鼓舞するのに使用したと言われています。
カロリーは100ml当たり56kcalで、容量は250mlなので1本で140kcalほど。カフェインが約80mg配合されているので、妊婦・小児は飲まないように注意書きもされています。
原材料は果糖ぶどう糖液糖・砂糖・カラメルシロップ・生姜エキス・デキストリン・ナツメエキス・八角エキス・髙麗人参エキス・エゾウコギエキスなど。
グラスにSAMURIDE ENERGY DRINKを注いでみます。
色はエナジードリンクに多い黄色系。
SAMURIDE ENERGY DRINKとエナジードリンク代表格の「レッドブル」、SAMURIDEを発売しているハウスウェルネスフーズの「ウコンの力」を比べてみました。SAMURIDEと同じく炭酸入りのレッドブルは色が濃くて透明度が高く、SAMURIDEよりも気泡が多め。ウコンの力は炭酸なしで、まるでオレンジジュースのような見た目をしています。価格はSAMURIDEが税込199円、レッドブルが250ml入りで税込275円、ウコンの力が税込200円。
飲んでみたところ、果汁は入っていないものの柑橘類のような酸味を感じます。八角のようなややクセのある素材が使われているものの、特に味や香りにも強いクセがなく、炭酸もさほど強くないので飲みやすい作り。生姜などが入っているせいか、飲んでからしばらくすると体がポカポカしてきて、なんだか元気が湧いてくるような気がします。
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