ゲームをダウンロードしすぎて課金されまくった少年が首つり自殺

By Ben Andreas Harding

イギリスに住む13歳の少年Henry Tattersall君が、自宅の寝室で首をつって自殺しているのが発見されました。Tattersall君は首をつる直前に、以前ダウンロードしたXbox 360のゲームの請求額について母親から怒られたところだった、とのことです。

Henry Tattersall, 13, hanged himself after running up £420 Xbox bill on parents' credit card | Mail Online
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2568244/Schoolboy-13-hanged-running-420-bill-parents-credit-card-downloading-Xbox-games.html

自殺したTattersall君は、昨年の11月にクリスマスプレゼントとして4日間で422ポンド(約7万2000円)分のゲームを購入してXbox 360にダウンロードしました。Tattersall君がダウンロードしたゲームの合計金額を知らなかった母親は請求額を見て激怒し、Tattersall君に「次のクリスマスプレゼントはあげません」と告げたとのこと。

母親と話した後、Tattersall君は自分の寝室に戻り、夕飯の時間になっても姿を現すことがありませんでした。不思議に思って寝室を見に行ったTattersall君の姉が、首をつっているTattersall君を発見、その後懸命の救助もむなしく死亡が確認されています。

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Tattersall君が以前通っていた学校では、6カ月前にも別の生徒が自殺。検視官によると、Tattersall君は首をつる直前に、自殺した生徒について自分の彼女に話しており、「今から自殺します」とメッセージを送っていたとのこと。Tattersall君の母親は「息子は、自分で購入したゲームの金額にとてもショックを受け、私が怒っているのを見て大変落ち込んでいました。今回の件で、私たち家族は大きすぎるショックを受けました」と発言しています。

デイリー・メールによると、イギリスでは子どもが親の許可なしでゲームをダウンロード、もしくは課金してしまい、親がその支払いに困っているという相談が後を絶たないそうです。日本でも中学2年生がスマホのゲーム課金で20万円使っていた件をYahoo!知恵袋で相談していたり、高校2年生が400万円をつぎ込んでいたりといった事案が発生しており、一体どのようにして課金しまくっていくようになるのかという過程は「モバマスでの五万は現実世界の3000円ぐらいの感覚だからなあ」「気がついたら、あらやだ 40万円」「1回100円って言葉は沼の入り口だよな・・」などという感じの発言をたどることができる以下のまとめを読むと、よくわかります。

【アイドルマスターシンデレラガールズ】なんとなくで始めた新人プロデューサーが、立派な廃課金兵の領域に辿り着くまでの数ヶ月の記録【モバマス】 - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/401522

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