試食

油で揚げずに10分ほどで簡単に大学いもが作れる「揚げない大学いもの素」を使ってみました


大学いもはさつまいもを使った代表的なおやつとして人気がありますが、家で作るとなると油を使うため調理後の後始末が少々面倒。そんな大学いもを、油で揚げずにフライパンで簡単に作れるのが「揚げない大学いもの素」です。

日本食研 商品情報 │ 揚げない大学いもの素
http://www.nihonshokken.co.jp/home_products/vesi/etc/post-178.html


「揚げない大学いもの素」は粉末タイプでこんなパッケージに入っています。


原材料は砂糖・粉飴・粉末醤油・ごまなどが確認できます。


作り方は「サツマイモをフライパンで炒めてから火を消し、大学いもの素と水をいれて混ぜ合わせるだけ」というお手軽なもの。


早速作ってみます。大学いもの素1袋に対してサツマイモは中サイズでは2本、大サイズなら1本(400g)を使用します。


サツマイモを軽く水洗いしてから……


ざくざくと乱切りにしていきます。


フライパンに調味用油を大さじ2杯くらい入れ……


サツマイモを投入。


中火で7~8分間炒めます。まんべんなく火が通るようにしっかり転がすのがポイント。


だんだんきつね色に変わってきました。


8分ほど炒めるとこんな感じ。楊枝をさしてみて、中まで火が通っているのを確かめたら火を消します。


続いて大学いもの素をざざっと投入。


手早く水を大さじ2杯追加。


粉末が塊にならないように、しっかりと混ぜ混ぜします。


たっぷり入ったゴマの香りがただよってきます。1分ほどみつといも混ぜ合わせれば……


完成。非常に簡単です。


楊枝にさしてパクリと一口。醤油の香ばしさとゴマの風味がしっかりと感じられます。ホクホク感はさすがに揚げた大学いもには勝てませんが、10分足らずで作ったとは思えないほどの出来。ただし大学いもの素の味付けはかなり甘めです。


「表面をパリッと仕上げたい場合は、さらに弱火で約1~2分ほど加熱し水分を飛ばします」とのことなので、パリパリ仕上げも試してみることに。


弱火にしてさらに混ぜ混ぜ。


菜箸からアメが糸をひくような状態に変化してきます。


いも同士が糸をひく状態になればOKです。


いもをフライパンからお皿に移すと、糸はすぐにパリパリに固まりました。


食べてみると、確かに表面はパリパリで、中のホクホク感もよりアップしているように感じます。


編集部員で食べたところ一致した結論は、しっかり火が通った方が大学いもらしいホクホク感が得られるということ。そのため、サツマイモは乱切りではなく輪切りに薄く切ったほうが良いという意見が出ました。今回はIHクッキングヒーターで調理したので火力が足りなかったのかもしれませんが、しっかりとサツマイモの中まで火を通すのがおすすめです。


揚げない大学いもの素は、Amazonで9袋入りで990円(通常配送料無料)で販売中。油をたくさん使わないので手間もかからず、ヘルシーに仕上げられるので、普段は料理をしない人にもオススメです。

Amazon.co.jp: 日本食研 揚げない大学いもの素 50g×9袋: 食品&飲料
http://www.amazon.co.jp/dp/B00EXKUS6E

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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