取材

「太陽の塔」プロジェクションマッピングは表裏あり、ラーメンEXPOも大盛況


大阪の万博公園にある岡本太郎作「太陽の塔」で2013年12月12日から15日と20日から25日までプロジェクションマッピングが行われています。今回は太陽の塔の裏側もプロジェクションマッピングされており、同時開催のラーメンEXPOや屋台広場、東大路のイルミネーションなど盛りだくさんのイベント内容だったのでまとめてみました。

イルミナイト万博 Xmas
http://park.expo70.or.jp/event/illumixmas_ev2013.html

ラーメンEXPO 2013 in 万博公園
http://ramen-expo.com/

万博公園日本庭園前ゲートに到着、ラーメンEXPOでは売り切れてしまっているお店もあるとのこと。


ラーメンEXPOの会場に到着、太陽の塔の裏側になります。


会場マップを確認すると販売終了と書かれた紙が貼ってあるお店もありました。


どのお店も多くの人が順番待ちで並んでおり、長い所では2時間待ちになると案内されています。


ラーメンのチケットを買い求めに売り場に行くと、お客が多すぎていったん閉鎖されていました。様子を見て再開されるということで腹ごしらえは諦めプロジェクションマッピングを見るために太陽の塔へ向かいます。


太陽の塔の正面に行くと観覧エリアにたくさんの人。


上映は17時30分から20時50分頃まで10分間隔で行われます。観覧エリア後方から見ることになってもこれだけ大きなスクリーンだと迫力を損なわず見ることができるので問題ありません。


太陽の塔プロジェクションマッピング 2013 - YouTube


カウントダウンの後、上映スタート、太陽の塔が反時計回りに回りだしました。


90度回転


180度回転し、現在を表す胴体部の顔と過去を表す背面の顔が重なりました。


亀裂が入り、顔が砕け散ります。


今年のテーマは「colors


海中でイルカたちが泳いでいます。


奥から正面にイルカが迫り来るシーンで思わず声を上げる観客も。


和風なBGMと共に多重の塔が現れ回転。


刀を持った武士が現れると……


太陽の塔を一刀両断。


切断されたために上部がずれ落ちます。


下部だけになってしまった太陽の塔。


ピサの斜塔が現れました。


音楽に合わせて楽器が動きます。


雄たけびとともに現れる象、あまりの迫力に親の背中に隠れる子どももいるほど。


象がこちらに向かってきます。一歩一歩足が地面に着く度に画面が揺れ足音は重低音で会場に響き渡り迫力満点です。


太陽の塔の内部にある生命の樹が映し出されます。


クリスマスの装飾品が次々と現れ……


クリスマスケーキに変化しました。


再びテーマ「colors」に沿った内容、放映中は気が付かなかったのですが、静止画にすると人を表す絵も入っているなど芸術作品として凝ったものになっています。


最後の演出は打ち上げ花火、2013年で3回目の開催となり毎年内容が変わるのですが、回を重ねるごとに映像の迫力と内容の充実度が増している印象。


横から観察するとプロジェクションマッピングの映像が曲面に合わせて投影されていることなどが分かります。


太陽の塔の真下から見ることも可能で迫力満点。


遠くからは小さくてよく分からなかった部分を近くで見て確かめるということもできます。


背面にもプロジェクションマッピング。よく見てみると落書きのようなものが表示されており「会場のどこかで自由に描けるのでは」と思い探してみると……


画面に描いた絵がそのまま太陽の塔に表示されるというマッピングパズルブースを見つけました。まずはこちらで絵を描きます。


絵が完成すると隣にある横置きのモニタへ移動、バラバラにされた絵をパズルゲームの要領で元に戻さないといけません。


パズルを解いている様子もリアルタイムで太陽の塔に投影されます。


見事完成すると1分間自分の描いた絵が表示され、失敗すると30秒表示されるというルール。


背面の模様を相合傘代わりに使えます。


有馬記念」、当たりますように。


なんでもありです。人気コーナーとなっており整理券が必要なので絵を描きたい人は早めに会場へ到着して案内を確認してみてください。


ラーメンEXPOの会場へ移動、午後8時の時点でもまだ行列ができています。


チケット販売が終わるギリギリのタイミングで並ぶことができました。


チケットは1枚800円(税込)、1杯分だけ購入することも可能です。


幻の中華そば加藤屋 県庁前もり〜んの章じっくり熟成牡蠣ブラックに並んでみることにしました。


順番待ちは5分ほど、チケットを渡して出来上がりを待ちます。


ふと横を見るとラーメンを食べながらラーメンを待つ猛者を発見。


「ラーメンを食べている最中に順番が回ってきたらどうするのだろう」と考えている間にラーメンが出来上がりました。割り箸のみ提供されるのでスープをすくって飲みたい方はレンゲか使い捨てのスプーンなどを持参しましょう。


隣のお店でラーメンを食べながら待っていた人はトレーにラーメンを乗せて運んでいます。


ラーメンはテントの中で食べることができ、テーブルの上にはコショウが置いてありました。


じっくり熟成牡蠣ブラックは黒色のスープに牡蠣が2つトッピングされており、牡蠣の香りがかなり強いです。


ラーメンEXPOのために特別に用意された中細麺はモチモチとした食感。


メンマは太く厚さは8mm程、隠し包丁が入れてありスープがうまく染みこむように工夫がされています。


広島産の牡蠣は小ぶりな上、加熱されるとさらに縮むので見た目はボリューム感に欠けますが食べてみると濃厚な牡蠣の風味が味わえ、肉もしっかりと食べ応えがありました。


黒色のスープは見た目では濃厚な味を想像しますが、飲んでみるとあっさりとしていて塩気も多くなく濃厚なのは牡蠣の風味としょうゆのコクで、高級なしょうゆに牡蠣を漬け込んでいるという行程がそのまま味に還元されています。


食べ終えた食器などはエコステーションに返します。残したスープを捨てるバケツも用意されていますので、全て飲み干せなくても心配ありません。


ラーメンEXPO会場の隣の広場にも屋台が立ち並んでおり、ラーメンだけでなくB級グルメなどさまざまな食べ物を食べることができます。


「怖い怖い」と叫びながらも飛び跳ねる子ども、エア遊具の大型滑り台なども用意され、ちょっとした遊園地となっています。


広場の端にはイルミネーションの迷路があり「START」地点から……


中に入ることができます。


東大路の光の並木道、イルミネーションも多数置いてありカップルや家族連れなどが記念撮影をしていました。


チョウのようなオブジェは胴体部分がリアルすぎて「気持ち悪い」と逃げる人も。


背面に絵が描けるマッピングパズルコーナーは終了していましたが、これまでの作品が順番に表示されています。


もう1杯食べられる余裕があったのですがイベント終了時刻の21時が近づき時間切れとなりました。


今回は太陽の塔のプロジェクションマッピング観覧をメインに考えていたので18時半ごろ会場に到着したのですが、同時開催のラーメンEXPOや屋台の広場など、もっと早くからイベントに来れば良かったと後悔するほどの充実ぶり。ラーメンEXPOは12月15日付けで第一幕が終了しましたが、12月20日から25日までは「イルミナイト万博Xmas」と合わせて第二幕としてラーメン店を総入れ替えした上で再開となるので、興味のある方は順番待ちも考慮した上で現地を目指してみることをお勧めします。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
3Dプロジェクションマッピングそして猿も光る「神戸イルミナージュ」を見てきました - GIGAZINE

東京駅舎などのプロジェクションマッピングを手のひらサイズで再現するバンダイのオマケ付きお菓子「ハコビジョン」がわずか500円なのに本気すぎ - GIGAZINE

プロジェクションマッピング「Box」の演出ムービーが完全に別次元に到達していて一見の価値あり - GIGAZINE

太陽の塔の目からビーム発射、「太陽の塔黄金の顔目玉点灯」記念イベントに行ってきました - GIGAZINE

「太陽の塔」が総費用8000万円で改造されて20世紀少年に出てくる「ともだちの塔」になっていたので近寄ってきました - GIGAZINE

in 取材,   動画,   アート,   ,   ピックアップ, Posted by darkhorse_logmk

You can read the machine translated English article here.