牛すじ・ショウガ・黒ゴマ・黒キクラゲなどを使った「薬日本堂監修トマト仕立てのとろ～り牛すじまん」はバジル×トマトなのに和風な仕上がり

コンビニで売られている中華まんと言えば、肉まん・あんまん・カレーまん・ピザマンなどが定番ですが、サークルKサンクスが12月17日(火)から「薬日本堂監修トマト仕立てのとろ～り牛すじまん」というちょっと変わった中華まんを販売します。漢方などを販売する薬日本堂とコラボした商品になっており気になったので、同日発売の俺のフレンチが監修した「モンブランプリンケーキ」と一緒に買って食べてみました。

(PDFファイル)女性向け中華まん第二弾登場！「薬日本堂監修トマト仕立てのとろ～り牛すじまん」12月17日から全国のサークルＫとサンクスにて販売
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「俺の株式会社」タイアップ 第2弾 | 今週のおすすめ商品 | サークルKサンクス
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「薬日本堂監修トマト仕立てのとろ～り牛すじまん（税込128円）」は白い生地で包まれており、見た目は普通の肉まんのようです。

皮が渦を巻いており、形に特徴があります。

手のひらに収まるくらいの大きさで、サイズはコンビニで売っている通常の中華まんくらい。

裏紙には、薬日本堂のロゴマークがプリントされていました。

切ってみるとこんな感じで、あんの色はトマトの赤色。具材は牛すじ・牛バラ肉・タマネギ・トマト・ショウガ・黒ゴマ・バジルなどです。

あんの色が赤いので、ピザまんのような味を想像していましたが、ピザまんとは違い、和風のような甘辛いトマト味。漢方専門店とコラボしていますが、特に漢方や薬草の味が効いていて食べにくいことはなく、薬草で感じるのはバジルくらい。バジル×トマトの組み合わせだとイタリアンテイストが全面に押し出されてしまいそうですが、味付けが工夫されており、決してそういった味に仕上がっていません。牛すじのコクと甘さも味付けに合っています。

半分くらい食べたら、からしを塗ってみます。

もともとこの中華まんは全く辛くないので、からしのピリっとした味が甘じょっぱい具材とマッチ。からしとの相性はかなりいいので、辛い食べ物が好きな人は、最初にからしを付けてもいいかもしれません。

俺のフレンチが監修した「モンブランプリンケーキ（税込500円）」は、箱に入った状態でお店に売っていました。製造者はサークルKのプリンを作っている会社と同じでロピア。

俺のフレンチ総料理長の能勢和秀の写真もプリントされています。

原材料には卵・ココアパウダー・マロンペースト（イタリア産栗）といったモンブランで使われそうな原材料の他に、こし餡や白餡も使われています。カロリーは1個当り562kcal。

箱から取り出すとこんな感じで、マロンペーストがたっぷりかかっています。

長さはiPhone 5とほぼ同じくらいの長さ。

横から見ると、ホイップクリームとカスタードクリームがチョコのスポンジに包まれています。

マロンペーストの上には、チョコ・粉砂糖が確認できます。

食べやすい大きさにモンブランプリンケーキをカット。温かい包丁を使うと、うまく切れます。

お皿に盛りつけ、食べてみます。

マロンペーストにはこし餡や白餡が混ぜられているようで、マロンの濃厚な味は感じられないものの、決して安っぽくはない味。ほんの少しキャラメルのような味も感じられました。チョコのスポンジは、適度なほろ苦さをプラスしています。

ホイップクリームには洋酒が感じられ、ちょっとリッチな味。モンブランにカスタードクリームが入っていることはあまり多くありませんが、違和感なく溶け込んでいます。1人で食べるにはちょっと大きすぎますが、2～3人でシェアして食べるにはちょうどいい大きさで、500円は適正な価格に思えました。

なお、「薬日本堂監修トマト仕立てのとろ～り牛すじまん」は全国で50万個の限定販売で、「モンブランプリンケーキ」は12月17日(火)から3週間の限定販売になります。