たった5分で着せ替え可能なオープン軽自動車「ダイハツ Kopen」
ダイハツは、2012年に惜しまれつつ生産中止となったオープン軽自動車「Copen」の後継車に位置づけられるコンセプトカー「Kopen」を東京モーターショー2013で展示しています。新生Kopenはわずか数分で外装を交換できるファッショナブルな着せ替え可能オープンカーでした。
こちらはスタンダードな外装のモデル「Kopen Rmz」
丸めのCopenと違ってエッジの効いたヘッドライトのKopen
もちろんCopen同様に、電動ハードトップを搭載
ミラーはカーボン製
ツライチ
リアビュー
レーシングライクな赤い「R」のバッジ
テールランプのこのカラーは……ガンダム!?
小径のハンドルがスポーティーです
シフトレバーの奥にはディスプレイ
ダッシュボードをはじめスエード調のインテリア
ホールド性の良さそうなシートです
続いてこちらが黒いフェンダープロテクターが特徴のモデル「Kopen Xmz」
車体下回りをぐるっと取り囲むプロテクター
Kopenは、Xmz・Rmzともに全長3395mm、全幅1475mm、全高1275mmでKF型直列3気筒ターボを搭載
インテリアは鮮やかなオレンジカラー
ハンドルの後ろにパドルシフトが見えます
やはりディスプレイ
ステッチまでオレンジカラー
ブース裏にKopenの外装パーツを発見!
Kopenは簡単に外装交換が可能な着せ替えボディを採用しています
Kopenを5分足らずで着せ替えする様子はこちらのムービーで確認できます。
たった5分で着せ替え完了。ダイハツKopen(外装取り外し編) - YouTube
たった5分で着せ替え完了。ダイハツKopen(外装取付け編) - YouTube
裸のKopen
Kopenには「K(軽)」+「Open(オープン)」の意味がかけられています。生産が中止された先代モデルのCopenもモーターショーで展示されたときは「Kopen」でした。着せ替えKopenがCopenになる日はそう遠くなさそうです。
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