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なくした物をテクノロジーと人の力を使って見つけるソーシャルタグ「Lapa」


脳にとって社会的なつながりを失う心の痛みは肉体的な痛みと同じという研究結果が出ており、人と人との助け合いは私たちの生活になくてはならないものですが、テクノロジーの力だけではなく人の力を借りて落し物やなくし物を見つけることができるアイテムが「Lapa」です。

LAPA: ソーシャル遺失物発見器 | iOS, Android アプリ対応 | 鍵やペット,子供を見つけよう | Facebook 連携
http://lapa-app.com/jp/

Lapa - Your social lost & found | Indiegogo
http://www.indiegogo.com/projects/lapa-your-social-lost-found

実際にLapaを使っている様子やなくし物の探し方は以下のムービーから見ることができます。

Lapa - Your social lost & found - YouTube


Lapaは黒・水色・白の3色展開。


これまでにもBluetoothとスマホを使って物を管理できる「Stick N Find」やなくすと困る物に取り付けてスマホ&クラウドで管理・追跡できる「Button Trackr」など、なくし物対策のアイテムは開発されていましたが、Lapaの新しい点はFacebookやメールと連動して人に助けを求めたり、同じLapaユーザーの手を借りてなくし物を見つけられるという、テクノロジーの力と人の助けを融合させたところ。


Lapaの特徴は以下の6つ。まずは大切なものと自分との距離を測れるということ。Lapaをつけた財布やカギをなくしてしまった時、探している方向が合っていれば信号を発して教えてくれます。


また、Lapaを付けた人や物と距離が離れると警告音が鳴る「セーフティモード」を設定することもでき、子どもを見失わないようにすることにも役立ちます。


Lapaがどこにあるのか地図上に表示することも可能。カバンの他、ペットにつけても一目で居場所が分かるようになり安心です。


セーフティモードを設定し忘れて、100~150フィート(約30~45m)以上離れた場所でLapaを落としてしまっても、どこに落としたのかは「コミュニティー・トラック」という機能ですぐに分かるようになっています。これはLapaネットワーク全体を通した機能で、落としたLapaのそばを他のLapaユーザーが通ると居場所をアップデートしてくれるというもの。なお、落とし主のLapaの場所や情報がそばを通ったユーザーに知られることはありません。


さらに助けがほしい時、タップ1つでメールやFacebookを使って信頼できる友人たちにメッセージを送ることができます。メールからアプリをダウンロードすれば彼らはあなたのLapa情報にアクセスできるので、なくした物を見つけられる確率が高くなります。


「絶対に戻ってくるわけがない……」という落し物もありますが、「ゴー・パブリック」というモードを使えばLapaのコミュニティー全体に助けを求めることが可能。これはLapaユーザーがあなたの落し物の近くを通った時に落し物情報が見えるようにする機能で、知らない人であっても落し物を届けてもらうことができるというわけです。


バッテリー寿命は1年ほどで、デバイスとアプリがあればどこでも使用可能。アプリはBluetooth 4.0を搭載したAndroid端末、iPhoneで使えます。地図上に表示させるタグのカラーは変更可能で、以下のような感じで情報が表示されます。


アプリではLapaをつけているものの情報の作成・セーフティーモードの設定・Lapaのある場所までの誘導方法などが簡単に設定可能。


Lapaをつけているアイテムを選択し、Facebook上の特定の友人に対してだけ助けを求めることも簡単です。


本体のサイズは27mm×27mm×5mmで、重さは5g。約50mまでの距離までBluetooth 4.0を使って管理することができます。


こちらがLapaチーム。Lapaは現在商品化のための出資を募っている最中で、目標額7万5000ドル(約740万円)のところ、現時点で6万ドル(約590万円)を集めています。29ドル(約2800円)の出資でLapaを1個ゲット可能。59ドル(約5800円)の出資で黒・水色・白のLapa3個がセットになったもの、99ドル(約9800円)で5個セット、165ドル(約1万6000円)で9個セットなど、出資額を上げていくと無事商品化した際にもらえるLapaの数を増やすことが可能です。


なお、締め切りは日本時間で2013年11月10日午後4時59分となっています。

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