Peachの「大阪－東京」路線就航記念セレモニーと初便出発の様子レポ

本日10月27日(日)からピーチ・アビエーション(Peach)が就航させる大阪(関空)－東京(成田)路線の初フライトにさきがけ、関西国際空港第2ターミナルにおいて記念セレモニーが開催されました。格納庫での特別塗装機のお披露目につづき、こちらのセレモニーにも参加してきました。

[PDF] いよいよ首都圏へ 大阪（関西）－東京（成田）線の開設を決定
http://www.flypeach.com/Portals/1/PressReleases/2013/130611-Press-Release-J1.pdf

第2ターミナルの中はこんな感じ。コンコースの真ん中に据え付けられた端末を使ってチェックインする乗客の姿が見えます。

成田行きの便はMM111便、7時10分に出発です。第2ターミナルは今のところPeachが独占して使用している状態なので、案内表示板もPeachオンリー。

Peachの出発ゲートはこんな感じ。

ピーチのギフトショップFuchsiaでは関西のお土産やオリジナルグッズなどが販売されています。

お店を正面からみるとこんな感じ。ピーチ同様ピンクのカラーが基調になっています。

京都みやげのおたべも販売されていました。

東京方面への初就航で待合室は人でごった返していました。

ターミナルもこの通り。

PeachはLCC専用レーンからの出発になっています。

ターミナルにはPeachのアプリ「high!」の案内も置かれていました。

篠田麻里子さんのポップも飾られています。

いよいよ出発前のセレモニーが開始。

司会者が篠田麻里子さんを呼び出します。

マイクを持って篠田麻里子さんが登場。

自身のプリントされた機体の感想や、ファンの皆さんへの感想を求められていました。

篠田麻里子さんと同じ便に乗るために朝早く駆けつけたファンの人も。

ゲート前のセレモニーのスペースが撤去されました。

就航便に一番乗りするお客さんたち。

乗務員が飛行機へ続く通路の横に立ち、ハイタッチの準備。

ピーチ・アビエーションの井上慎一社長もお出迎え。

お客さんがゲートに進み始めました。

ハイタッチが行われます。

篠田麻里子さんも登場。通路を歩くすべてのお客さんとハイタッチ。ファンにとっては握手会よりレアな体験かもしれません。

笑顔でお客さんとハイタッチをしていました。

最後のお客さんとハイタッチ。

ハイタッチを終えた篠田麻里子さんは、そのまま第1便の飛行機へと向かいました。

そうこうしているうちに、建物の外では朝日が昇り始めていました。

第2ターミナルの外では出発に向けて機体の準備が整いつつあります。

機長はじめ、乗務員の皆さんがまずは乗り込みます。

ほどなく、乗客の皆さんが現れました。

これから搭乗する機体の記念撮影をするみなさん。

あちらこちらで撮影会となり、大混雑でした。

初号便には欠かせないエアライナークラブの皆さんも搭乗されていました。

篠田麻里子さんは、乗客の搭乗がほぼ完了したころに、機体後部に据え付けられたタラップから乗り込んでいきました。

初就航の出発ということで、PeachのCAさんたちも外に出てきてお見送りの準備です。

せっかくなので、やっぱりみんなで記念撮影。

出発準備が整い、ドアがクローズされました。タラップは手動で撤収です。

「ポンッ！」という燃料の着火音とともに、ジェットエンジンに火が入りました。ジェット燃料の主成分は灯油とほぼ同じなので、あたりにはストーブに火をつけたときのような匂いが漂います。

いよいよ出発の瞬間、スタッフの皆さんも気が気でないご様子。

エンジンをふかし、機体は自分で向きを変えはじめました。このあと、ここにいる人たちに思わぬ災難が降り注ぐことに……

ごう音とともに、強烈な風が吹き付けました。機体が向こうを向いたため、ジェットエンジンからの強い後方気流が押し寄せたのです。小石や砂が体中にピシピシと当たる災難を浴びながらも皆さんは「キャー！(笑)」と少し楽しげな様子。

思わぬプレゼントを置いて、満員のMM111便は成田空港へ向けて関西国際空港を後にしました。

本日より1日2便で運行を開始したばかりの大阪－東京路線ですが、すでに2014年1月10日(金)からは1日3便での運行が決定しています。

Peachがいよいよ首都圏へ！ | Peach Aviation
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