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巨大な鍵盤に乗ると音階に合わせて声楽家が発声する「Living Piano」


ピアノは通常、鍵盤を弾くことでその鍵盤に対応したハンマーが弦を鳴らして音を出していますが、巨大鍵盤に人が乗ると、声楽家たちが対応した音階に合わせて発声することで音を出す「Living Piano」が、フランスの広場に設置されました。

Living Pianoを弾いている様子は以下のムービーから鑑賞できます。

Le piano vivant / Living Piano - YouTube


のどかなフランスの公園に……


何やら資材が運び込まれています。


配線をつないだり……


はんだこてで溶接しています。


着々と設置されているのはピアノの巨大な鍵盤。


子どもたちも興味津々。


ピアノが完成。声楽家たちはそれぞれ、白い鍵盤の担当は紫、黒い鍵盤の担当は黒いシャツを着ています。


見物人のうち、1人の少女が呼ばれました。


鍵盤を踏んでみると……


ヒゲの生えた男性がビブラートのきいた低音を発声しました。


見ていた夫婦もびっくり。


少女が司会に指示されていろいろな鍵盤を踏んでみると、声楽家たちがバスからソプラノまで見事な発声をこなしています。


司会も演奏します。


まわりの子どもたちを呼んで人間ピアノを演奏。


見物客がたくさん集まってきています。


司会が鍵盤を踏む横には、1人のおじさんが鍵盤に座っており、後ろの人は驚くほど長時間発声を続けています。


見物している人たちの参加は自由のようです。


あたりが暗くなってくると、踏んでいる鍵盤が光り始めました。


参加したそうなお嬢さん。


犬でも演奏できますが、歩くと声楽家が発声するのでびっくりしています。


最後にはカルメンが演奏され、声楽家たちへの紙吹雪で締めくくられました。


突然、街中にこんなピアノが現われたら、子どもでなくても演奏してみたくなりそうです。

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in 動画, Posted by darkhorse_log

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