メモ

映画「パシフィック・リム」ギレルモ・デル・トロ監督のすさまじいスケッチ集


8月9日から公開されている超巨大人型ロボが超巨大怪獣と戦いまくる映画「パシフィック・リム」を監督するギレルモ・デル・トロ氏は特殊メイクを使った映画などを多く制作しており、一度見たら忘れられないキャラクターを作りだすのですが、そんな監督の頭の中をのぞき見れるかもしれないスケッチがFilm.comによって公開されています。

Guillermo del Toro’s Incredible Sketchbooks guillermo_del_toro_sketch Film.com
http://www.film.com/photos/guillermo-del-toros-incredible-sketchbooks/attachment/guillermo_del_toro_sketch

まずは現在公開中の映画パシフィック・リムのスケッチ。スケッチというレベルではない完成度です。


「KAijU CUTIE」の文字とともにクジラの頭のようなイラストが描かれています。


内戦後のスペインに生きる薄幸の少女を描くダーク・ファンタジー「パンズ・ラビリンス」。空白を埋め尽くすようにメモが取られています。


タイトルにあるパンはギリシア神話に登場する神のことのなですが、映画に登場するパンの造形には羊の角を持つ悪魔のイメージが組み込まれているとのこと。主人公のオフェリアのような少女や映画に登場する迷宮の入り口も描かれています。


パンのスケッチ。


物語にも登場するマンドレイクなど。


かなりリアルな動物の骨が描かれているかと思えば、簡略化されたイラストもあります。


ヘルボーイ2」はこんな感じ。


こちらもヘルボーイのスケッチと見られます。


細部や見えない部分まで構想が練られています。


エイブ・サピエンのキャラクター画。


ヌアダ王子。


そしてギレルモ・デル・トロ氏が監督し、現在は製作が中断されている「At the Mountains of Madness(狂気山脈にて)」のスケッチ。


ギレルモ監督は「映画にはもう一度取りかかる予定」と語っており、主演になるはずだったトム・クルーズが出る可能性もまだあるとのことです。


着色済みのイラストもあります。


こちらも狂気山脈にてから。


以下は2002年に公開された「ブレイド2」に登場するリーパーズの衝撃的な造形はここから始まったようです。


デビルズ・バックボーン」のスケッチは血の跡のようなものが付いていて雰囲気たっぷりです。


いずれも普段は公開されておらず、これだけのスケッチからあの作品が……と納得してしまうものとなっています。なお、「パシフィック・リム」イェーガーのパイロット2名は15kgのパイロットスーツを着て1日16時間動き回った、と語っており頭の中だけでなく作品も並々ならぬ情熱が注ぎ込まれているようです。

・関連記事
解読不能の奇書「ヴォイニッチ手稿」の年代が特定される - GIGAZINE

アイデアはどこからやって来るのか?という20項目 - GIGAZINE

ハリウッド大作映画がどれも似てしまう原因となる台本作りの「公式」とは? - GIGAZINE

ピクサーの作品に秘められた物語を書くための22の法則 - GIGAZINE

20歳の青年が鉛筆とスケッチブックで描く凄まじいクオリティの立体画の世界 - GIGAZINE

鉛筆スケッチで写真に妄想をはめ込んだ「Pencil Vs Camera」 - GIGAZINE

どこでも持ち歩ける自分専用ホワイトボード「NUboard(ヌーボード)」新書判・A4判・A3判変形を使ってみた - GIGAZINE

「マクドナルド理論」を使うとより優れたアイデアが出てきてプロジェクトが進行する - GIGAZINE

in 映画,   メモ, Posted by logq_fa