ムービー

頭を動かしてスマートにストリートファイトで勝利する方法

By olivier hodac

格闘技の世界には、「攻撃は最大の防御である」という格言がありますが、ストリートファイトにおいては、「防御は最大の攻撃である」とでもいうべき戦術があるようです。ストリートファイトでのスマートな(賢い)必勝法とは何なのかがよく分かるムービーがこちらです。

How to Scramble Hard Boiled Eggs Inside Their Shell - YouTube


ムービーのテーマは「スマートな闘い方」。今回は、ヘッドムーブメント(頭を動かしてパンチをかわす技術)編です。


今回ストリートファイトでの必勝法を伝授してくれるのは総合格闘技(MMA)ファイターのTravさん。Travさんは、「ストリートの奴らに俺の顔面を殴らせてみるぜ。もちろんパンチは当てさせないからな。ヘッドムービング(ヘッドスリップ)というシンプルなテクニックが、ストリートファイトでパンチを食らわないコツだと証明しよう」と言います。


実際にTravさんはストリートに繰り出します。Travさんは、「よし、カメラをパンしろ」と言いながら、おもむろに車の男性に近づいていきます。


男性「なんだい?」Trav「ストリートファイトの実験をやってるんだ」男性「(えっ、)誰が闘うんだ?」


Travさんは少年たちにも声をかけます。「このグローブをつけて俺の顔面を殴ってみないか?」


Travさんは手当たり次第に声をかけます。帽子をかぶった青シャツの少年に、「このグローブをつけて、俺の顔面を殴ってみないか。だいたい30秒から45秒くらいだ。俺はパンチを出さないからな」


少年「わかった。けど、本当にそれでいいの……(手は出さないの)?」Trav「ああ」少年「じゃあ、いいよ」


「よし、やろうぜ!」とうれしそうなTravさん。やる気満々です。


Travさんは、相手が高齢だろうとお構いなし。Trav「このグローブをつけて何回でもいいからできる限り俺の顔を殴ってくれないか?」突然の誘いに初老の男性は思わず苦笑い。


ベンチに腰掛ける黒人の男性は、「金、くれんのか?」と質問。「そんなもんねえよ」とTravさん。男性「ねえのか」すると、Trav「1ドルでどうだ」男性「1ドル?ノーだな」


「2ドルならどうだ」と迫るTravさん。思わず苦笑いする男性(果たして2ドルで引き受けたかどうかは不明です)。


いよいよファイトが始まります。最初は赤いシャツの男性が挑戦します。男性にグローブをはめながら「格闘技経験はあるのか?」とTravさんが尋ねると「ちょっとだけ」と答える男性。「そいつはいい」とTravさん。なぜかうれしそうです。


Trav「よし、あいつが『GO』と言ったら始めるぞ!」


GOの声がかかりファイトスタート!(Travさんの目が”マジ”です。)


男性は数々のパンチを繰り出しますがTravさんには一発も当たりません。「おら、もっと踏み込んでこい!」とTravさん。男性は半ば悲鳴をあげています。


男性のパンチをダッキングで交わすTravさん。なかなかの高等技術です。


よく見ると、Travさんは相手を押してバランスを崩していることが分かります。


そうすることで距離をとると同時に、パンチをかわしています。これまた高等技術です。


時間になりファイト終了。健闘をたたえ合うものの、結局男性は一発もパンチを当てることができませんでした。


続いて赤いシャツの少年が挑戦します。


少年は大振りのパンチを繰り出します。少年のパンチをヘッドスリップでかわすTravさん。見事です。


威勢の良いパンチを繰り出す少年に対して、スタッフから「いいフックだ」という声が聞こえます。同時に、「けど、(Travの)ヘッドスリッピングはもっといい。本当にいいヘッドスリップだな」という感嘆の声。


一心不乱にパンチを繰り出す少年のストレートパンチが、わずかですがTravさんの顔面にヒットします。「OOOHHHH!!!」という大歓声。


思わずハイタッチをするTravさんと少年。良い光景です。この後もファイトは続きますが、やはりパンチは空を切るばかり。


今度は青いシャツの少年が挑戦。


いまいち腰が入っていないパンチです


けれど、「手数で勝負!」とばかりに連打の嵐(しかしパンチは当たりません)。


打てど打てど空を切るパンチ。疲れた少年は、「もういいや。おしまい」と諦めてしまいました。


赤い帽子の少年が挑戦します。当たりません。


やっぱり当たりません。


とことん当たりません。「動きが速すぎるよ!」と少年は弱音を吐いています。


あまりに当たらないので苛立ったのか、思わず反則のボディ攻撃に出る少年。しかしTravさんはきっちりガードしています(お見事)。


少年は「もういいや」、と横を見つつ……


フェイントからパンチ!それでもパンチは当たりません。


今度はTravさんも横を向き、


フェイントからパンチ!(のフリ)。思わず動きが止まる少年。これぞカウンターパンチです。


ここで、少年の友人からヤジが飛びます。キレる少年に、周りからは笑いが起こります。


ファイト終了後、「ちょっと疲れたな。けどそんなことどうでもいいぜ」とTravさんは余裕のコメント。


「簡単だったろ?俺はたいてい止まっていたのに、みんな空振りし続けた。あいつらは疲れたから動きを止めた訳じゃない。何発打ってもパンチが当たらないから打ち続けることができなかったんだ。つまり空振りが奴らを疲れさせたんだ。ヘッドスリップの重要性が分かったろ?」とTravさん。


Travさんは、「ストリートファイトで相手の攻撃を止めたかったら、このパンチを空振りさせ続けるという恐ろしい戦略が有効だ」と断言します。


続けて、「もしヘッドスリップのコツ、例えばパンチを空振りさせたり、バランスを崩させたり、相手を一発で眠らせるカウンターパンチを打ち込んだりするポイントを知りたいなら、素晴らしいアイデアがある」と言いながら、「このリンク(HowToFightNow.Com!!!)をクリックして、ムービーをチェックするんだ!そうすればお前はストリートで"Untouchable"になれるぜ。知りたいことが全部学べるはずだ。クリックしろよ!」とサイトを紹介します(その迫力に、思わずリンクをクリックしてしまいそうです)。


こちらがそのリンク先のサイト「howtofightnow.com」です。
http://howtofightnow.com/


「さあメールアドレスを登録しろ!ムービーは全部無料だ!俺への質問だってOKだぜ!」とTravさん(その迫力に、思わず会員登録してしまいそうです)。


howtofightnow.comは、ストリートファイトで勝つための闘い方をムービーで教えています。それらの技術は、Travさんが実際に総合格闘技の試合で得たものに加え、元UFC世界ヘビー級王者バス・ルッテン、元UFC世界ライト級王者フランク・エドガー、元Ballator MMAライト級王者エディ・アルバレスといった大物ファイターから学んだものばかりということで、非常に実践的な技術であることがうかがえます。今回のスマートな闘い方である「ヘッドムーブメント」は非常に高度な技術であり、練習することなしに実践するのは不可能。ストリートファイトをするという事態はなるべくなら避けたいものですが、いざというときに備えてTravさんから格闘技術の数々を学んで練習しておくのもよいかもしれません。

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in 動画, Posted by darkhorse_log

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