試食

500円を超えるマクドナルドのハンバーガー「クォーターパウンダーBLT&ハバネロトマト」試食レビュー


マクドナルドとは言えば13か月連続で前年度の売り上げを下回っているとの報道が出ていますが、今回値段が高額ながら、売り上げ回復の起爆剤になるようなインパクトのある新商品としてクォーターパウンダーの新作「BLT」と「ハバネロトマト」が6月24日(月)から登場したので、その味を確かめにお店に行ってきました。

クォーターパウンダー BLT/クォーターパウンダー ハバネロトマト | キャンペーン | McDonald's
http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/qlb/index.html

お店に到着すると赤・白・黒を基調としたインパクトのあるポスターが商品をアピール。


CMキャラクターの本田圭佑選手の写真も乗っています。


別のポスターも発見。絶対王者「BLT」異端児「ハバネロトマト」のキャッチコピーがプリントされています。


さっそくレジで注文。メニューの中央部分に新商品が陣取っていました。


クォーターパウンダーはパティを焼くのに時間がかかるのか、待つこと5分少しでメニューが到着。左がBLTのパッケージで右がハバネロトマトのパッケージになります。


パッケージを開封すると「MADE FOR YOU」と書かれており、注文を受けて作る方式なので少々時間がかかった模様。


2つの商品を開封するとこんな感じ。ゴマの付いたパンズは同じようです。


まずはBLTから。横から見ると上からレタス・トマト・ベーコン・チーズ・ビーフパティが確認できます。


iPhone 5と並べるとこんな感じ。iPhone 5の縦の長さがクォーターパウンダーの直径とほぼ同じです。


上段のバンズを外してみるとスイートレモンソースが確認できます。


ビーフパティの下にはイエローマスタードソースが塗られています。


大きく不安定で少し持ちにくいものの、ハンバーガーを包む袋のようなものは無いようです。「BITE」というキャッチコピーの通り、かぶりついて食べてみます。


野菜が多めに入っているものの、ソースの味付けが非常にジャンクフードっぽくて不思議な違和感を感じます。マスタードは辛さがかなり控えめで存在感は弱め。スイートレモンソースは爽やかと言うより不自然な酸味がします。スモーキーなベーコン・レタス・トマト・チーズ・ビーフパティの相性はグッド。ただ大きく油っこいので最後には飽きてしまうかもしれません。日本全国の店舗により値段が違い、税込520円~570円で販売しているようですが、質と値段を考えるとかなりコストパフォーマンスは悪いように思えます。


ビーフパティはバンズからはみ出してしまうような大きさ。ハンバーガーを持つ時に手に触れてしまい、ベトベトします。


ソースもはみ出しやすいので注意が必要です。


次はハバネロトマト。ハバネロがプリントされた辛そうなパッケージ。


開封して横から見るとBLTに似ていますがベーコンが抜かれ、スライスした玉ねぎが入っているようです。


上下のバンズの下を見るとハバネロソースが確認できます。ソースの色はあまり赤くありません。


食べてみることに。


ハバネロソースは色の通りそこまで辛いことはなく、辛いのが苦手でなければ食べられるような辛さで、カラムーチョの辛さに似ており少し唇もヒリヒリします。明らかに化学調味料の入ったジャンクフードっぽい辛めのソースでビーフパティを食べていけますが、こちらも1個食べるには少し飽きてしまうかもしれません。値段は日本全国で税込480円~520円で販売されておりこちらもコストパフォーマンスは悪いように思えます。


かなり具材やソースがはみ出しやすいので食べる時に注意が必要です。


なお、これらは期間限定での販売となっており、今回のキャンペーン商品をポテトとドリンクのセットで買うと本田選手の写真がプリントされたオリジナルクリアファイルが先着でプレゼントされるとのことです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
マクドナルドで首都圏限定販売中の「クォーターパウンダー」はメガマックを超えた - GIGAZINE

クォーターパウンダーに生まれた新たなる兄弟、「クォーターパウンダー・ベーコン&バーベキュー」試食レビュー - GIGAZINE

クォーターパウンダー26個分に相当するモンスターサイズのハンバーガー - GIGAZINE

マクドナルドの極秘研究施設で新商品「クォーターパウンダー・レタス&トマト」を一足先に試食してきた - GIGAZINE

1999年に購入したマクドナルドのハンバーガーを14年もの間保存し続けるとこうなる - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.