売れすぎて生産が追いつかなくなったダンボーコラボモバイルバッテリー「cheero Power Plus DANBOARD version」フォトレビュー

月刊コミック電撃大王で連載中の漫画「よつばと！」に登場するダンボーとモバイルバッテリー「初代cheero Power Plus」がコラボレーションした「cheero Power Plus DANBOARD version」が届きました。原作のよつばスタジオが本体のデザインだけではなくパッケージのデザインも手がけており、素朴なダンボーの雰囲気を忠実に再現できているとのことなので、早速どんなデザインに仕上がっているのか開封して確認してみました。

cheero Power Plus DANBOARD version｜ダンボーデザイン、 スマホ・タブレット用 大容量モバイルバッテリー
http://cheero.jp/powerplus_danboard/

これがcheero Power Plus DANBOARD version。パッケージもダンボーの質感を再現しており、企画者のこだわりがしっかりと見て取れます。

パッケージの裏面には使用用途が記載されています。

容量はかなり大きめの10400mAhで、iPhone 5回分充電可能です。本体のサイズは117mmｘ74mmｘ23mmで重さが258g、使用回数は約500回となっています。対応機種はiPhone 3G/3GS/4/4S/5・iPod・iPad・iPad2・新iPad・iPad mini、MicroUSB対応スマートフォン、Wi-Fiルーター。

早速開封して中身を確認します。

パッケージを開封すると、ダンボーの顔がデザインされた専用ポーチ、cheero Power Plus DANBOARD version、USB-MicroUSBケーブル1つ、取り扱い説明書が入っていました。

cheero Power Plus DANBOARD versionはこんな感じで、ダンボーの素朴な色合い、シンプルなデザインが絶妙に再現されています。

本体右側面には1A、2AのUSBポート、MicroUSBポートを確認。

本体背面にはダンボーの顔、cheero Power Plus DANBOARD versionのスペックなどが描かれています。

iPhone 5と比べてみると横幅はiPhone 5より少し短いくらい。

高さはiPhone 5の約3倍。

専用のポーチは素材に麻を採用し、ダンボーの素朴で自然な色合いを再現。

本体をUSB-MicroUSBケーブルでPCにつなげて充電可能。

また、USBアダプターにUSB-MicroUSBケーブルで本体をつなげれば家庭用のコンセントからも充電できるようになっています。

デバイスへの充電方法は、本体をUSB-MicroUSBケーブルでデバイスと接続してダンボーの顔の右上にあるボタンをポチッと押せば充電開始。充電開始時にインジケーターが数秒間点滅します。インジケーターのLEDの色はダンボーの世界観を壊さないように何度も色出しを繰り返したとのこと。

Wi-Fiルーターも充電できます。

Lightningコネクタを使用してiPhone 5も充電可能。

iPhone 5と同様にしてiPad (第4世代)も充電できました。

専用のポーチに本体とUSB-MicroUSBケーブルを入れて見ると……

2つともスッポリ収まりました。これならかばんの中にいれて持ち運んでも邪魔にならなさそうです。

公式サイトでの販売価格は3750円となっていますが、現在のところ売り切れており入荷は調整中とのことです。

公式ホームページでは予想以上の販売台数のため、生産が追いついていないことへの謝罪と、7月中に5万台の追加生産などが発表されています。今回購入できなかった人も2013年7月頃には手に入れることができそうです。

cheero Power Plus DANBOARD version販売に関するお詫び
http://cheero.jp/powerplus_danboard/130616.html

なお、この商品はGIGAZINE夏のプレゼント記事からゲットすることもできます。