「Power Mac G5」をバーベキュー用グリルにして肉や野菜をジュジュッと焼く方法

旧型iMacを利用して猫用ベッドを作ったり、排熱を利用してコンピューターからすくすくと草を生やすプランターを作ったりと、もう使わなくなってしまった旧型PCを再利用するアイデアはいろいろありますが、Power Mac G5のケースを使えばバーベキュー用のグリルが作れるようです。
Photo Album - Imgur
http://imgur.com/a/Jc8Ic
完成したグリルはこれ。トウモロコシやパンが乗っています。

実際にPower Mac G5を使ってグリルを作る手順も公開中。必要なのはPower Mac G5のケースと廃品だったアルミニウムの網。

まず、アルミニウムをカットしてケースの上に載せテーブル状にします。

ケースがテーブルと直に接触しないよう、木枠を底に取り付けました。

ネジでそれぞれのパーツを固定します。

すると、なんということでしょう、あっという間にグリルが完成。

反対側から見るとこんな感じ。ケースの中には砂とレンガが詰めこんであるとのこと。

高さがあまりないので、食べ物の近くで炭が燃えることとなりますが、問題なく調理が可能です。

どんどん調理していきます。

しかし、数時間後、網の部分が曲がってしまいました。

少し不具合も生じましたが、壊れたり使えなかったりすることはなく、キャンプのような楽しい時間がすごせたとのこと。Amazonでは多くのグリルが2000円以上するので、夏に向けて役立ちそうなアイデアです。

・関連記事
PS3で焼き肉 - GIGAZINE
カラフルなiMacをそのまま水槽にした「Macquarium」 - GIGAZINE
トースターとプレステを合体させたプレイステーショントースター - GIGAZINE
排熱を利用してコンピューターからすくすくと草を生やす方法 - GIGAZINE
旧型iMacの画面から猫が出てくるという仕様の猫用ベッド「Think different」 - GIGAZINE
壊れたハードディスクの再利用法あれこれ - GIGAZINE
ある意味斬新すぎる不要になったクレジットカードの再利用方法 - GIGAZINE
・関連コンテンツ