メモ

宇宙空間でのセックスは生死にかかわるほど危険であることが判明

By asnagpal

これまで火星へ行くには往復で4年以上かかるとされていたものが、新たなエンジンの開発で片道30日で旅行可能になる可能性がでてくるなど、宇宙旅行はより身近なものになっており、新婚のカップルによる501日間の火星旅行が2018年に行われる計画もありますが、新たな研究で宇宙空間でセックスすることが母体にとっても子どもにとっても危険であることがわかりました。

Bad news for the 220-mile high club: Researchers find sex in space could lead to life-threatening illnesses | Mail Online
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2292870/Bad-news-220-mile-high-club-Researchers-sex-space-lead-life-threatening-illnesses.html


Could Humans Procreate in Space? | Sex in Space | Space.com
http://www.space.com/20718-sex-childbirth-space-mars-mission.html


モントリオール大学の研究によれば、植物を対象にして実験を行ったところ、重力が変化すると細胞はダメージを受け、生命の危険にかかわる病気をもたらしたとのことです。実験において細胞は遠心分離器に入れられ、超重力になった時にどのように発達するかということが観察されました。


人間の生殖と同様に、植物の精細胞も花粉管を通って受粉するのですが、実験の結果、重力は花粉管の機能と細胞の形成の双方に影響を与えたとのこと。


細胞内の輸送プロセスは非常に敏感で、少しの妨害があっても細胞の機能に劇的な変化をもたらすのですが、重力の変化でなぜこのようなことが起こるのかは現段階ではほとんどわかっていません。

NASAやロシア政府は長年、無重力空間が健康を損なうことについてのうわさを否定していましたが、現在では無重力状態は繁殖や脳疾患、ガンなどにも影響を与えるということがわかっています。大きな惑星で発生する超重力の状態と、宇宙船内でおこる微少重力状態において、人間を含めた動植物の細胞には変化が起こるのです。

By Funky64 (www.lucarossato.com)

この発見はなぜ地球上で生命が進化してきたのかという疑問、そしてガンやアルツハイマーのような病気がなぜ生じるのかという謎を解くためにも重要だと考えられています。

また、マサチューセッツ大学の生物学者Athena Andreadisさんは「無重力状態のセックスは非常に難しく、けん引力がないため、あなたは壁にぶつかり続けなければならないでしょう」と説明し、Sex in Spaceの著者である科学ジャーナリストのLaura S. Woodmanseeさんは、無重力、あるいは微少重力状態でセックスを行うと子宮外妊娠をしてしまう危険性もあり、同時に地球の大気圏外で高い放射能レベルにさらされて作られた子どもには先天性欠損症である可能性も高いとしてます。

By Brandon Milner

しかし、これらの考えは、これまで人間が地球上の重力の下に進化をたどってきたことを前提としたものであり、地球の外に出て新たな進化の道をたどる可能性もあるため、母子ともに健康に妊娠・出産ができるということも考えられるようです。

By pumpkincat210

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in メモ,   Posted by logq_fa

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