レビュー

2つのアプリを重ねて表示できるスマホOptimus F5&Optimus F7実機フォトレビュー


ピンチアウトによるカメラのズーム機能や2つのアプリを重ねて表示するなどのユニークなUIを備えたLG製のスマートフォンが「Optimus F5」と「Optimus F7」です。今回はその実機がMWC2013の会場に展示されていたので、ペタペタと端末に触りつつ外観や機能を写真とムービーに納めてきました。

LG AIMING TO INCREASE 4G LTE FOOTPRINT WITH NEW OPTIMUS F SERIES
http://www.lgnewsroom.com/newsroom/contents/63178


LGのブース内はこんな感じ。


Optimus F5」は4G LTE対応で4.3インチIPSディスプレイ(256ppi)を搭載。1.2GHzのデュアルコアCPUと1GBのメモリ、8GBのストレージを備えバッテリー容量は2150mAh。


本体サイズは縦126×横64.5×厚さ9.3mm。


ホームボタンなどはハードウェアキーではなくタッチ式。


フロントカメラは130万画素。


成人男性の手で持つとこんな感じ。


背面カメラは500万画素。


側面


上部。


下部。


標準カメラアプリ。


2本の指を広げたり閉じたりするピンチアウトとピンチインで操作するライブズーム機能を搭載。


実際に操作を行っている様子は以下のムービーでチェックしてみてください。

ピンチアウトでズームができる「Optimus F5」のカメラアプリ - YouTube


GIGAZINEを表示。


実際にウェブブラウザでGIAZINEを表示しつつムービーを再生、オーバーレイで表示した映像の位置や透明度を変更している様子は以下のムービーで見られます。

2つのアプリを同時に表示する「Optimus F5」のQスライド - YouTube


会場のデモではディスプレイを備えた机の上に置いて機能紹介が行われています。


端末の背面にマーカーのようなものが張られており、机型のディスプレイがそれを読み込んでいるという仕掛けでNFCなどと連動しているわけではありません。


Optimus F7」も4G LTE対応。ディスプレイは4.7インチで「Optimus F5」より1回り大きく、解像度も312dpiとより高くなっています。


本体サイズは縦131.7×横68.2×厚さ9.6mmで、1.5GHzのデュアルコアプロセッサーと2GBのメモリ、8GBのストレージを備え、バッテリーの容量は2540mAh。なお、「Optimus F7」も「Optimus F5」と同様にQスライドによる2画面表示やカメラアプリのライブズームに対応しています。


ホームボタンはハードウェアキータイプ。


フロントカメラは130万画素。


背面カメラは800万画素で「Optimus F5」より高機能。


側面。


上部。


下部。


iPhone 5と大きさを比べるとこんな感じ。


Optimus F5」は2013年の5月以降にヨーロッパでの発売が決定していますが、両端末とも日本での発売予定や価格などは未定とのことです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
大容量バッテリー3000mAhで1.7Ghzの5インチディスプレイ「Optimus G pro」速攻フォトレビュー - GIGAZINE

2GB RAMにクアッドコアCPU搭載の4G LTE対応4.7インチスマホ「Optimus G」に触ってみた - GIGAZINE

防水ボディに2100mAhの大容量バッテリーを備えたスタイリッシュスマホ「Optimus LIFE L-02E」実機フォトレビュー - GIGAZINE

ドコモ夏の新機種「Optimus Vu L-06D」速攻フォトレビュー、5インチ4:3比率大画面+タッチペン+Xi+NOTTV+防水+おサイフケータイ+ワンセグ+赤外線 - GIGAZINE

GeForce+1.2GHzデュアルコアCPU+IPS液晶Gorillaガラス「optimus X IS11LG」 - GIGAZINE

in レビュー,   取材,   モバイル,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.