取材

阪神タイガースのトラッキー&トラと漂流する映画「ライフ・オブ・パイ」が阪神電車内を占拠


海難事故で生き残った少年が1匹のトラとボートの上に取り残され、一緒に漂流することになるという映画「ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日」は第85回アカデミー賞において11部門でノミネートされた作品ですが、日本での公開に伴い、1月16日から日本におけるトラの代名詞である阪神タイガースとのコラボレーションが、何かの陰謀ではないか?というような謎の動きの結果、行われます。よくよく考えると阪神電車の中がどこを見ても特定の広告まみれになるというのはあまり見たことがないので、トラだらけになった電車が一体どういうものなのか、そして乗客の反応はどのような感じかというのを実際に見てきました。

映画「ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日」オフィシャルサイト
http://www.foxmovies.jp/lifeofpi/

まず、予告編はこんな感じ。

「ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日」予告編 - YouTube


ということで、阪神梅田駅にやってきました。


ホームにはまだ目的の電車の姿はありませんが……


しばらく待っていると、オレンジ色の車体がホームに入ってきました。


一見したところ普通の電車に見えますが……。


とにかく、電車の中に乗り込んでみます。


電車内に踏み込むと真正面にライフ・オブ・パイのポスターを発見。


横を見ると、ずら~っと中吊り広告が並んでいました。


ポスターには「全世界絶賛!これは次の『アバター』だ!」の文字。強気とか言う段階を振り切ったレベル。


反対側は別のデザインになっています。トラつながりということで、広告の左端には阪神タイガースのマスコットキャラクター「トラッキー」の姿。


中吊り広告だけでなく、車内の至るところにポスターが貼ってありました。


座席の後ろ。


ドアの上。


停車駅一覧の隣にも小さなステッカー。


で、乗客の反応はどうかというと、大体が中が広告まみれなのをじーっと見てから、おもむろにスマートフォンで「なんだこれは」という感じで検索し始めるケース多数。あるパターンの広告で埋め尽くすというと以前にも「「ようこそ、猿の支配へ。」大阪環状線の車内広告が猿に完全制圧される」というのがありましたが、やはり相当の効果が出るようです。


が、乗車からある程度の時間が経過すると、鍛えられまくっている阪神電車利用者にとって、この程度のトラまみれではもはや動じるに値せずということで不動の姿勢になり、むしろ広告よりも阪神電鉄などから正式に許諾を得て車内で撮影しているこちらの方を凝視し始める始末。


また、電車内だけでなく、駅構内にもライフ・オブ・パイの大きな広告。


ちなみに、トラッキーは阪神タイガースのブログにて「今回はポスターでの出演ですが、次回は本編への出演をねらいます(^_-)-☆」とコメントを発表しています。


というわけで、阪神電車とのコラボレーションは1月16日~22日の7日間、阪神電車本線(三宮~梅田間)で行われており、運が良ければ遭遇することが可能。なお、映画「ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日」は1月25日に公開予定となっており、監督のアン・リーといえば「グリーン・デスティニー」「ブロークバック・マウンテン」で有名なので、これらの作品が好きな人であれば、いかにもそれっぽい感じが味わえるはずです。

映画「ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日」オフィシャルサイト
http://www.foxmovies.jp/lifeofpi/

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
20世紀フォックス映画配給
(c)2012 Twentieth Century Fox
2013年1月25日(金)全国ロードショー

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
京阪大津線を走る映画「けいおん!」ラッピング電車の外観はこんな感じ - GIGAZINE

京阪大津線のラッピング電車は内装まで徹底的に映画「けいおん!」尽くし - GIGAZINE

「ようこそ、猿の支配へ。」大阪環状線の車内広告が猿に完全制圧される - GIGAZINE

Fate/Zeroラッピングバスついに運行開始、徳島市内をセイバーが疾走 - GIGAZINE

in 取材,   乗り物,   動画,   映画, Posted by logq_fa

You can read the machine translated English article here.