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ヱヴァQが興行収入50億円突破、1月26日からは100館規模での追加拡大上映開始


2012年11月17日に公開されてその週末2日間だけで興収11億円を突破公開10日で興収30億円という2012年度の映画の中でも特に抜けたスタートダッシュを見せた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の興行収入が1月12日に50億円を突破したことが明らかになりました。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 公式サイト
http://www.evangelion.co.jp/

情報によると、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qは1月12日をもって興行収入が50億円を突破したとのこと。大ヒット・ロングランを受けて、1月26日(土)からは全国100館規模(94館)での追加拡大上映が行われることになっていますが、昨今の映画興行界で上映期間がどんどん短くなってきている中、公開から11週目を迎えた作品が100館規模に追加拡大されるというのは異例のこと。追加拡大上映を行う94館のうち、85館は新規の劇場となっています。


詳細な数字を出すと、1月12日時点での観客動員数は363万4161人

1月15日時点で、2012年度の興行収入ランキングトップ5にも入っています。トップ5は以下の通り。

第1位:BRAVE HEARTS 海猿(73億円)
第2位:テルマエ・ロマエ(60億円)
第3位:踊る大捜査線 THE FINAL(59億円)
第4位:ONE PIECE FILM Z ワンピースフィルム ゼット(51億円 ※1/6時点)
第5位:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(50億円)

こうして見ると、名だたる邦画に食い下がっているヱヴァンゲリヲンのすごさがわかると同時に、ヱヴァよりも後の12月15日公開ですでに上にいるワンピースはやはり別格ということを感じます。

なお、劇場では1月12日から総作画監督の本田雄氏が描いた真希波・マリ・イラストリアス絵柄の「大入御礼・描き下ろしポストカード」第3弾の配布がスタートしており、1月13日からは劇中の素材を使用した新グッズとしてクリアファイルセットC(税込735円)とミニクリアファイルコレクション(税込210円・全12種トレーディング)が発売されています。

さすがにここまで来ると勢いが落ちてきた感じですが、50億円の大台には到達したということで、昨年度公開された「コクリコ坂から」(約45億円)は追い抜くことができたようです。

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in 映画,   アニメ, Posted by logc_nt

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