レビュー

日本列島がいかに凸凹しているかが目で見て手で触ってよくわかるカレンダー「立体日本地図」


日本とその周辺の地図がよくある平面ではなく、凹凸のついた立体で表現してあるカレンダーが株式会社ソウマの「立体日本地図」。カレンダーとして使えるのはもちろんのこと、新幹線の路線や原子力発電所の場所、日本の山脈がどのように隆起しているかを3Dで確認することができます。

立体日本地図は約685mm×440mmとかなり大きめ。


持ち運びに便利なように、ダンボールには取っ手がついていました。


早速ダンボールを開いてみます。


水色の紙を取り除くと、立体日本地図が姿を現しました。


iPhone 5と大きさを比較するとこんな感じ。


左上にはカレンダーが記載。


真横から見ると、かなり凹凸があることが分かります。


細かい山の形までしっかり再現されています。


詳細は以下から。こちらは北海道。


東北地方。


関東から中部にかけては、かなり地図が盛り上がっています。


横から見るとこんな感じ。


近畿地方。


中国・四国地方。


九州地方。


屋久島は一点だけかなりポッコリと隆起。


そして沖縄。


立体日本地図には国道や新幹線・県庁所在地などのほか、原子力発電所の場所も立体で確認可能。


地図は国土地理院の300万分の1日本とその周辺、100万分の1日本及び数値地図250mメッシュ(標高)を使用したもの。また光触媒コーティング「PALCCOAT」によって加工されているため、汚れにくく、さらに屋内において空気清浄機能を発揮するとのこと。


実際に部屋に貼ってみるとこんな感じ。


カレンダー自体も見やすい大きさで書かれているため、地図としてだけでなくカレンダーとしての機能もしっかり発揮します。


なお、価格は税込み2100円です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
月が変わっても変わらなくてもついついめくってしまう「スカートめくりカレンダー 2013」 - GIGAZINE

見知らぬ人々が連携して日付を教えてくれるカレンダー「Human Calendar」 - GIGAZINE

週単位ではなく上旬・中旬・下旬で区切ったどこもかしこも三角形のカレンダー「卓上 THE TRIANGLE」 - GIGAZINE

欲しいレイアウトのカレンダーをサクッと作成できるフリーソフト「Calme」 - GIGAZINE

インスピレーションが刺激されるちょっと変わった2013年カレンダーいろいろ - GIGAZINE

in レビュー, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.