レビュー

週単位ではなく上旬・中旬・下旬で区切ったどこもかしこも三角形のカレンダー「卓上 THE TRIANGLE」


「カレンダーは四角いもの」という概念を打ち破った斬新なデザインのカレンダー「卓上 THE TRIANGLE(ザ・トライアングル)」が杉本カレンダーから発売されました。カレンダー自体が正三角形なだけでなく、月日も旬単位、つまり上旬、中旬、下旬、の3つの区切りで10日ずつ表示、土日祝日もランダムに現れるという、これまでになかったタイプの新しいカレンダーになっています。

暦を上・中・下旬に3分割した正三角形デザインの卓上タイプ 2013年版カレンダー『卓上 THE TRIANGLE』発売

カレンダーには色々なデザインがありますが、共通しているのは「四角形であること」そして「週ごとに区切られていること」


一方、こちらがカレンダーの常識を打ち破った「THE TRIANGLE」。正三角形のカレンダーは、ちょっと標識っぽい感じもします。サイズは156×170mm。


台紙は黒。裏面には注意書きが書かれた紙が。


表紙や使い終わったページは台紙の中にスッキリ収納できます、とのこと。


ということで、早速開封。


台紙は組立式です。


組立はツメを差し込み口に差し込むだけでOK。


完成。


表面はこんな感じ。


表紙をめくると……


1月。10日ごとに上旬、中旬、下旬と分けられています。カレンダーは赤・青・黒の三色刷り。


1日~10日は一番上の三角に。赤く塗られている部分が日曜・祝日、青が土曜日。四角型のカレンダーでは土日は縦一列に並びますが、THE TRIANGLEではランダムに出現します。


左下は11日~20日。


右下は21日~30日。


31日は真ん中の三角形の下部に現れます。


28日までしかない2月の三角形は空白です。


カレンダーはめくると後ろに紙がたまってしまいますが……


説明書きにあったように、台紙の中に収納可能。


すっきりしました。


「左から右に見る」というカレンダーの常識を覆した商品で、見た目が面白いだけでなく、旬間管理業務に携わっている人にとっては分かりやすく便利なはずです。


価格は税込み840円、Amazonにて販売されるほか、11月1日より全国のジュンク堂書店での発売が予定されているとのこと。

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in レビュー,   デザイン, Posted by darkhorse_log

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