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災害時に備えてやっておくべきことをまとめて図示した「BioLite Infographic」

By alles-schlumpf

非常事態が発生した時の連絡方法について家族内で計画を立てておく。家庭やその人にあった形の災害用キットを用意し、その中に最低3日分の水と食料を準備しておく。災害時にペットをどうするか計画を立てる。地震が起こった時に備えて壁を強化したり、重いものや割れやすいものを低い位置に移動させたり、事前に机の下など、安全な場所を確認しておく。火事の場合は屋根をキレイにし、燃えやすいものを家から離しておく、といったことがアメリカの災害対策サイトReady.govの提案する災害時の備えですが、薪を燃やしてスマホを充電しながらお湯も沸かせる小型のアウトドア用発電機「バイオライトキャンプストーブ」を開発したBioLiteがそれを分かりやすく図示したのが「BioLite Infographic and Tips from Ready.gov」です。

BioLite Infographic and Tips from Ready.gov - BioLite Stove


◆災害時のために準備しておくべきこと


01.一日あたり一人約4リットルの水
3日分を用意するのがオススメです。


02.外部との通信手段を持つ
その場にいない家族とも連絡が取れます。


03.待ち合わせ場所を決める
家族のうちの誰かが家に帰れない時に役立ちます。


04.携帯ゲームを持っておく
時間をつぶすために。


05.ペットと一緒に避難するかどうかを決める
災害の被害者の42%がペットを置き去りにして避難することを拒否しています。


◆自然災害


01.ハリケーン
ハリケーンの最大風速は毎時74マイル(約120km/時)で、これは木造住宅が全壊するスピード。


ちなみに、ハリケーンが上陸した時の降水量は一日2.4兆ガロン(約9兆リットル)です。


02.火山
77万7000人のアメリカ人が火山の近くで暮らしています。


03.津波


04.地震
EORTHEQUAKYNGEとは1280年代における「EARTHQUAKE(地震)」の意味


毎年約50万もの地震が観察され、そのうち10万の地震を人間が感じ、100の地震によってダメージを受けています。アメリカではフロリダとノースダコタが最も地震が少なく……


アラスカが最多、とのことです。


◆火事について


01.3つの要素
火が燃えるには「酸素」「燃料」「熱」の3つの要素が必要です。


02.
野火の5つのうち4つは人為を発端としています。


03.
野火が広がる最高速度は毎時14マイル(約23km/時)。


04.
イエローストーン国立公園の小火災が報告される時間は、平均すると午後3時とのこと。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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