ソニーがGoProっぽい小型・軽量・無線LAN内蔵・スマホやタブレットから操作可能なアクションカム「HDR-AS15」を10月から新発売

カメラ本体を自分の体や自転車のハンドルなどに取り付けて高画質なHDムービーを撮影できるアクションカムとしてデジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-AS15」を10月12日から新発売することを発表しました。

迫力ある体感映像を撮影できる 小型・軽量デジタルHDビデオカメラ アクションカム 発売 | プレスリリース | ソニー
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201209/12-0926/

Digital HD Video Camera Recorder Action Cam "HDR-AS15" - YouTube


デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR‐AS15」本体

本体重量はわずか90g(バッテリー込み)とかなり軽量にできており、大きさは約24.5（幅）×47.0（高さ）×82.0（奥行き）mm、満充電時の連続撮影時間は約3時間5分(画質VGA,25℃で使用したとき)、広角最大170度のカールツァイス「テッサー」レンズ(F2.8)、手ブレ補正機能搭載

さらにWi-Fi(IEEE802.11b/g/n)内蔵なので「PlayMemories Mobile」経由でスマートフォンやタブレットからモニタリングしながら録画の開始・停止などのコントロールが可能＆転送も可能、ムービーも1920×1080/30PのMPEG-4 AVC/H.264 MP4規格で録画可能となっており、記録メディアはメモリースティックマイクロ(MARK2)・マイクロSD/SDHCメモリーカード(Class4以上推奨)となっています。

これらの接着式マウントは最初から付属しており、装着バックル・平面用接着マウント・曲面用接着マウントの3種類

さらに最初からウォータープルーフケースも付属しており、防水性能は水深60m、このケース自体には防塵性能や耐衝撃性能もあります

ヘッドバンドマウント「BLT-HB1」、幅56.0×高さ58.0×奥行77.5mm、重さは約91g（ヘッドストラップ含む）、ヘッドストラップの長さは約400～600mm、価格は税込3150円

頭に付けるとこうなります

ハンドルバーマウント「VCT-HM1」は自転車のハンドルに装着するもので、大きさは幅32.0×高さ113.0×奥行51.0mm、重さは約86g、対応しているハンドルバー口径は22～32mm、付属のウォータープルーフケースが必須で、価格は税込3150円

自転車とくっつけるとこんな感じ

ウォータープルーフヘッドマウントキット「VCT-GM1」は大きさが幅53.0×高さ81.5×奥行63.5mm、重さが本体は約69g、ゴーグルマウントは約69g、ヘッドバンドは約40gとなっており、ヘッドバンドの長さは約400～600mm、付属のウォータープルーフケースが必要で価格は税込3675円。

交換ドアパック「AKA-RD1」は「水中用」と「集音用」があり、これが「水中用」。幅64.0×高さ69.5×奥行15.0mm、重さは約35g、水深60メートル対応。

交換ドアパック「AKA-RD1」の「集音用」がこれ、大きさは幅35.5×高さ67.0×奥行15.0mm、重さは約20g、水深10メートル対応で付属のウォータープルーフケース専用アクセサリー。両方セットで発売日は11月22日、税込5775円。

チルトアダプター「VCT-TA1」は角度調整が可能になるもので、幅32.5×高さ55.0×奥行56.0mm、重さは約52g、付属のウォータープルーフケースが必要で、発売日は11月22日、価格は税込3150円

温度差によるくもりを防止する曇り止めシート「AKA-AF1」は自然乾燥にて1枚につき約200回の使用が可能で2枚入り、大きさは幅38.5×高さ21.0×奥行3.5mm、重さは約3g、11月22日発売で税込2100円

グリップスタイルLCDユニット「AKA-LU1」は手に持ちながらの撮影や、その場でアングル確認、録画中のモニタリング、再生ができるようにするもの。幅42.0×高さ64.5×奥行102.5mm、重さ約135gで2013年1月8日発売、価格は税込1万500円です。

なお、市場推定価格は3万円前後、とのことです。