ハードウェア

手に合わせてカスタマイズできる両手対応ゲーミングマウス「OUROBOROS(ウロボロス)」


ゲーマー向けガジェットを取り扱っているRazerが、人間工学に基づいて設計された新しいゲーミングマウス「OUROBOROS(ウロボロス)」を発表しました。

Razer Ouroboros | Razer™ | For Gamers. By Gamers.™



Razerの人間工学専門家と技術者チームは、両手対応マウスに求められる要素が「マウスの長さ」「バックアーチの形」「握りやすさ」であることを突き止め、20mmまで動かせる調整可能なパームレストを導入することで手の左右・大きさに関係なく正確なゲーム操作を可能にするゲーミングマウス「Ouroboros」を開発しました。


右、左いずれのサイドパネルも交換可能になっていて、指や手のひらの位置、左右どちらの握り方であってもフィットするようにマウスの面積を変更することが可能。


反対側のサイドパネルの交換例。


パーツ組み替えパターンはこんな感じ。


マウス解像度は最大8200dpiでクラッチトリガーボタンで切り替えが可能となっているほか、4G Dual Sensor Systemを搭載。接続は有線・無線のいずれも利用可能で、無線はゲーミンググレードの1ミリ秒のワイヤレス技術を搭載しています。電源は充電式の単3電池1本で、連続使用時の稼働時間は約12時間。

その他のスペックは以下のような感じです。
最高認識速度:200in./秒
最大加速度:50g
サイズ:116mm~136mm×71mm×42mm
重量:115g(電池なし)~135g(電池あり)
バッテリー稼働時間:約12時間(連続使用時)
2.1m編組ファイバーケーブル

価格はアメリカでは129.99ドル(約1万円)、ヨーロッパでは129.99ユーロ(約1万2300円)。2012年第4四半期に登場予定ですが、日本国内の価格や発売時期は決定次第別途発表予定だとのこと。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
11ボタンを備えサイズ、重量を変更できるマウス「Cyborg M.M.O.7 」レビュー - GIGAZINE

世界初の冷却ファン付きゲーミングマウス「MO-BLE001DTF」を使ってみた - GIGAZINE

巨大で光って感覚が狂うビッグマウス「USB “BIG” MOUSE」を使ってみた - GIGAZINE

マウスを高級レザー使用の本革張りで仕上げた「KAWANEZUMI(革鼠)」 - GIGAZINE

世界最初のマウスから最新のマウスまで、知っておいて損はないマウスの歴史 - GIGAZINE

in ハードウェア,   ゲーム, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.