子どもの姿のアスリートたちがオリンピックに挑むムービー「KIDS 2012」

ロンドンオリンピック開幕まであと1週間。日本からは選手293名、スタッフまで含めると総勢500名以上の選手団がロンドンへと向かいます。団長を務めるのは男子やり投げの村上幸史選手で、みんながメダルへの期待を背負って勝負へ挑むわけですが、そんなオリンピック選手の姿を子どもとして描いた「KIDS 2012」というムービーが公開されています。
KIDS 2012 | P&G LONDON 2012 OLYMPIC GAMES - YouTube
物々しい警備の中……

子ども選手団を乗せたバスがロンドンへ。


記者会見場

登壇した選手はもちろん子ども

開会式、それぞれの国旗を掲げて選手団が入場してきます

しかし旗手を含めて、やはりみんな子ども


控え室では……

ヒゲを剃ったり、新聞を読んだり。


重量挙げ選手が準備中


シャッターチャンスをねらうカメラマンたち、こちらは大人として描かれています

緊張した面持ちの体操選手


水泳選手たち


こちらは陸上競技


ボクシング


高飛び込み


その姿を見守るお母さん

我々から見ると「オリンピックに挑むアスリートたち」でも、母親にとってはいつまでも子どもなのです、というP&GのCMムービーでした。

オリンピックで公式スポンサーを務めるP&Gは、ロンドン五輪に向けて同社175年の歴史の中で最大規模だという「Thank You, Mom」キャンペーンを実施。4月にはオリンピックを目指す選手とそれを支える母親の姿を描いたムービーを公開しており、今回のムービーも同じようなコンセプトで作られています。
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