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人気声優の山寺宏一さんが同じく声優の田中理恵さんと結婚

By WTL photos

アニメ、吹替、顔出しの仕事など広く活躍している人気声優の山寺宏一さんが、同じ声優の仕事をしている田中理恵さんと6月17日に入籍しました。これは山寺さんが自身のTwitterで公表しており、田中さんも自身のブログで喜びを綴っています。

公式ブログが無いのでこちらで報告させて頂きます。私、山寺宏一は昨日6月17日に声優の田中理恵さんと入籍致しました。人生を共に歩んで行く素晴らしいパートナーと巡り会えた事に感謝します。互いを信頼し、支え合い、笑顔あふれる家庭を築いて行こうと思います。暖かく見守って頂けたら幸いです。

— 山寺宏一さん (@yamachanoha)


ご報告|田中理恵オフィシャルブログ「RieRie world」Powered by Ameba


私、田中理恵は山寺宏一さんと6月17日に入籍致しました。


山寺さんは1961年生まれで、声優として1985年にデビューし、1986年に放送が始まったアニメ「ボスコアドベンチャー」のオッターではじめてテレビアニメの主役級を務めました。その後、「魔神英雄伝ワタル」のクラマ、「超音戦士ボーグマン」のジード、「らんま1/2」の良牙、「魔動王グランゾード」のシャマンなど続々とレギュラー役を掴んでトップ声優となりました。アニメでは「カウボーイ・ビバップ」のスパイクや「攻殻機動隊」のトグサ、「それいけ!アンパンマン」のチーズなど、主役から存在感のある脇役まで幅広くこなしているほか、ゲーム「キングダム・ハーツ」ではドナルド・ダックを、吹替ではエディ・マーフィをはじめとした三枚目キャラクターから二枚目俳優まで演じ分けています。私生活では、1994年に声優のかないみかさんと結婚していましたが、2006年春に離婚しています。

今や「声優」の枠を越えて活躍している山寺さんですが、まだ今のように顔出しでテレビに出ることが少なかったころ、映画「トイ・ストーリー」の時には吹替が済んでいたにもかかわらず、土壇場で知名度の無さを理由に俳優への吹替に切り替えられてしまったというエピソードがあります。この時、悔しさをバネに、知名度を上げてやると奮起した結果が、今に繋がっています。

お相手の田中さんは1979年生まれ、1998年のゲーム「悠久幻想曲 2nd Album」でデビューしました。「機動戦士ガンダムSEED」のラクス、「ちょびっツ」のちぃ、「ローゼンメイデン」の水銀燈、「ハヤテのごとく!」のマリアなど、数多くのヒロイン・サブヒロインを演じており、人気の高い女性声優の1人です。

2人によると、入籍は6月17日のこと。山寺さんは「人生を共に歩んで行く素晴らしいパートナーと巡り会えた事に感謝します」、田中さんは「第二の人生のスタート地点を彼と共に歩んで行けることがとても幸せです」と、いずれも幸せいっぱいのコメントを出しています。

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in メモ, Posted by logc_nt

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