ムービー

前後の車にバンパーをぶつけるたび点が入っていくピンボールがパリに出現するムービー


シャンゼリゼ通りや凱旋門など、華やかで美しい街として有名なパリですが、もう一つパリで有名なのが縦列駐車。人が列に横入りする要領で、前後の車に自分の車のバンパーを当て、じわじわと押しのけながら駐車スペースを確保するという荒技を繰り広げるため、バンパーがべこべこにへこんでいたりバックミラーが取れていたりする車もパリでは珍しくありません。そんなパリの縦列駐車の前に、突如、車をぶつける度に点数をはじきだす謎の巨大ピンボールが出現しました。

Ford France - Le Pinball Park à Paris - YouTube


パリの街並み。


ギリギリ一台分駐車できるかどうかというスペースの前に大きなディスプレイが設置されています。


ちょうどバックで駐車しようとしているところ。


後ろを確認するおじさんですが……


案の定がしゃん!と背後の車に激突。


するとピンボール画面に「BANG!」の文字が。ぴろりろ~と音楽が鳴り響きます。


何事かと振り向く周囲の人。


画面には「CLUMSY(不器用)」「CRUEL(悲惨)」「BRUTAL(粗暴)」「SAVAGE(野蛮)」「MONSTER(化け物)」と運転の酷さを表現する五段階の文字。


点数がどんどん上がってゆきます……


その間にも前の車にバン!とぶつけます。


今回は「CLUMSY(不器用)」です。


画面に「NEW PLAYER」の文字。新しい車が来たようです。


お次はおばあちゃん。


バックで車を入れようとするも……


ガシャン!ぶつけられた背後の車の下に赤いライトが点滅します。


さっきのおじさんより高得点。運転の酷さは「BRUTAL(粗暴)」と出ました。


続いてのプレイヤーは……


二人の女の子。笑顔で車を蹴りまくります。


蹴られた車はライトが点滅し、


「BANG!」


蹴って、蹴って、蹴りまくります。


点数があがってゆき……


「CRUEL(悲惨)」と出ました。恐るべき子どもたち。


夜になってもゲームは終わりません。


後ろにガシャン!


前にガシャン!


上手く入りそうに思えても……


やっぱりガシャンとぶつけます。


粉砕!


思い切りぶつけたこの車の成績は……


やりました!上から二つ目の酷さ、「SAVAGE(野蛮)」!


「おおっ」と運転手たちも見上げます。


朝になり……


また新たなプレイヤーが。


バックでハンドルを切るものの


ドッカーン!


「やれやれ……」と上から見ていたおじさんもあきれ顔。


3ヒット!


通行人もけげんな表情。


4ヒット!


ぐんぐん点数が上がってゆき……


新記録達成!


もう笑うしかない。


と、ぶつけられた後ろの車から人が……


コンコン、と窓ガラスをノック。


なにやら不穏な空気……。


あの画面を見てみろ、と男性。


運転手が見上げると


「あなたは」


「最低のドライバーです」


「あなたの勝ち」


Ford社のロゴマーク。


「アクティブ・パーキング・アシストのキーをあげよう」というメッセージが。


何のことかわからず混乱している男性。


すると前からキャリアカーがやってきました。


二人の前に止まり、


画面には「EXTRABALL」の文字。


新しい車が目の前でキャリアカーから降ろされ、


男性は何がなんだかわからぬまま、もう一度駐車に挑戦することに。


ぐるぐると辺りを運転していると、


「駐車スペースを発見しました」と車が教えてくれます。


駐車しようとギアをバックにチェンジすると……


「!?」


なぜか笑いだす男性。


車はバックしていますが、


男性はまったくハンドルを握っていません。


そんなこんなしているうちに


車は自動的に動き


前後の車にぶつけることなくすっぽりと駐車。


ううむ、という表情の男性。


ピンボールもここに来て初めて鳴り響くのをやめます。


そして最後にFord社のロゴマーク。


ということで、このムービーはFord社が開発した駐車を手助けする技術を搭載した車の宣伝の一環だったというわけです。とは言え、後ろの車から人が出てきた瞬間の男性の心境を想像すると、肝が冷えます……。

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in 動画, Posted by logq_fa

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