伏見稲荷名物のすずめとうずらの丸焼きを食べてきた

2012年は伏見神寶神社へ初詣に行ってきたわけですが、伏見稲荷までせっかく行ったのだから、ということで、名物のすずめとうずらを提供してくれるお店をチョイスしてみました。
以下の記事中でもすずめ、うずらともに姿そのままの丸焼きで出てくるため、人によっては注意が必要です。
参道の途中にある「お食事処 稲福」。

店先でこのように鳥を焼いていて、お店の中で食べることができます。ちなみにこれはうずら、1串800円で骨抜きのものは900円。

こちらの小さいのがすずめ、1串500円です。

焼き鳥以外に寿司などのメニューもあります。稲荷だけにいなり寿司という選択肢もアリ。

すずめは大人の拳よりも小さめ。

姿そのままの丸焼きですが、骨はやわらかく全身食べることができます。ただ、身がしっかりとついているわけではなく、脂がのっているというわけでもないので、「なるほど、こういうものか……」という感じ。

一方のうずらはサイズが少し大きいのでカットされて出てきました。

いただきます……と口に放り込んで咀嚼する前に、大きな骨がないかチェックした方がよいです。

というのも、非常に骨が固く、魚の小骨のように骨ごとバリバリと食べることができません。しかも身の分量が骨に比べて少なく、こそぐようにして食べなければなりません。食べるのであれば最初から骨抜きのものを頼むべきでした……。

なお、この稲福以外にも数軒、同じようにすずめの焼き鳥を出しているお店があります。
帰りは京阪電車の伏見稲荷駅に到着。JRより多少遠いですが、こちらも駅までずっとお店が続いているので、あちこち見ながら歩いているとあっという間です。

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