立ったまま使えるノートPC専用バッグを実際に使ってみた
ちょっと前に上海問屋の立ったままノートPCが使える専用バッグを掲載しましたが、これが本当に役に立つガジェットであればあちこち出かけたときも便利なはずと思い、購入してみました。
立ったままパソコン操作ができる ノートパソコン用バックパック PC用バッグ 上海問屋 DN-LB03BK [★] |パソコン周辺機器・ブランド商品の【上海問屋】通販サイト
到着したバッグ、その形状は正方形に近いもの。
ショルダーベルトはPCの重さを支えることが前提なので、重みを分散させるように太めです。
背負うとこんな感じに。ベルトが太いのでいかにも重いものを背負っているように見えます。
カバンを開けるとPCを置く台が現れます。
ビジネス用途で使えるよう、細かいポケットが内側につけられています。
本体側は中の見えるメッシュ構造のポケットが3ヶ所。
MacBookをセットしてみました。ちょうどピッタリとおさまるサイズです。
このように、カバン内にPCをピタッとセットすることが可能。ただし、このバッグには取扱説明書がついてこなかったため(最初からないのか発送時に抜けたのかは不明)、こういう使い方が正しいのかどうかはわかりません。
ディスプレイをしっかりとホールド。この使い方は間違っている気がします。
立ったままPCを使いたい場合は、カバンを体の前に装着します。
ぱかっとカバンを開けるとMacBookが登場。
即座に仕事をスタートできます。
特に問題になりそうな点はありません。
イスに座ったときには、この通り。
PC用バッグとしてのポイントはこのつり下げバンドにあります。
ヒンジのすき間に通すことでMacBookをがっちり固定。
これで作業中にPCがずり落ちてしまうという事態は起きません。
ひっくり返してもこの通り。
しかし、このバンドも万能ではありません。これはLet'snoteを取り付けた場合。
Let'snoteはヒンジが本体両端部で固定されているため、すき間がありません。そのため、バンドを通すことができず、完全な固定ができないのです。モバイルノートPCとして最も使用されているLet'snoteで使えないというのはかなり痛いです。
上記の通り「機種によって固定できるかどうかが変わる」という点がかなり困るところ。バッグ自体の重さも2kgあり、このバッグをぱかっと開いて使うのであれば、なんとかしてどこかに座るところを見つけた方が、何かと柔軟に動ける気がします。
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