レビュー

「PS Vita」実機プレイムービーいろいろ、これが次世代携帯ゲーム機の実力


先ほどお届けしたフォトレビューに続いて、12月17日に発売されることが決定したソニーの次世代ゲーム機「PS Vita(プレイステーションヴィータ)」の実機プレイムービーをお届けします。

有機ELを採用したことでディスプレイの美しさが際立つ同モデルですが、CPUにクアッドコアの「ARM Cortex-A9 core」、GPUにクアッドコアの「SGX543MP4+」を採用し、メモリはPS3(メインメモリ256MB、ビデオメモリ256MB)やXbox360(メインメモリ、ビデオメモリ共用で512MB)を上回るメインメモリ512MB、ビデオメモリ128MBの構成になるなど、高いスペックを実現している点も大きな特徴。


はたしてこの次世代携帯ゲーム機でどのようなゲームがプレイできるのでしょうか。今回は「東京ゲームショウ2011」で試遊可能となっていたソニー・コンピュータエンタテインメント製タイトルのプレイムービーをお届けします。

まずは現在開発中のAR(拡張現実)対戦格闘ゲーム「リアリティーファイター」。

「リアリティーファイター」をPS Vitaでプレイ - YouTube


開発途中のレースゲーム「WipEout2048」はグリグリ動く印象。

PS Vitaで「WIPEOUT 2048」 - YouTube


12月17日発売予定の定番ゴルフゲーム最新作「みんなのGOLF 6」はこんな感じ。グラフィックが格段に進化しています。

PS Vitaソフト「みんなのGOLF 6」 - YouTube


物理演算を利用した独特の動きでおなじみの「リトルビッグプラネット(仮)」は前面、背面タッチをうまく駆使したゲームとなっています。

PS Vita版「リトルビッグプラネット(仮)」 - YouTube


12月17日発売予定のタッチ機能対応を前面に押し出した「サワリ・マ・ク~ル」。

PS Vitaの機能をうまく使った「サワリ・マ・ク~ル」 - YouTube


ARとタッチ機能を組み合わせ、さらに本体を動かして遊ぶというゲームプレイも可能。

PS Vitaの機能をうまく使った「サワリ・マ・ク~ル」2 - YouTube


そして同じく12月17日発売予定の「アンチャーテッド 地図なき冒険の始まり」。圧倒的なグラフィックの美しさから、PS3で世界的な人気を獲得した同作がPS Vitaでも美しいグラフィックを実現したほか、タッチなどの新たな操作体系を取り入れています。

PS Vitaソフト「アンチャーテッド 地図なき冒険の始まり」 - YouTube


SIRENを手掛けた外山圭一郎氏による、「重力」を操作して空間を自由に移動し、敵とのバトルや依頼をミッション形式でこなしながら物語を進めるアクション・アドベンチャーゲーム「GRAVITY DAZE 重力的眩暈:上層への帰還において彼女の内宇宙に生じた摂動(仮)」はこんな感じ。

「GRAVITY DAZE」PS Vitaプレイムービー


PS Vitaの公式サイトは以下。

PlayStation Vita | プレイステーション オフィシャルサイト

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in レビュー,   取材,   動画,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

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