第3新東京市丸わかりのジオラマなど第壱中学校展示物いろいろ
ヱヴァンゲリヲン×箱根町×TOYOTAの「電力補完計画」で「第3新東京市立第壱中学校」の2年A組を再現したり、エヴァカラーやNERV仕様プリウスが登場したりしていますが、他にも数多くの展示が用意されています。この記事では上記の他にどのような展示物が用意されているのかをまとめてみました。
校庭に立てられた「初号機AR出現ポイント」と書かれた看板。
ローソンの協力によりAR(拡張現実)でエヴァが出現する仕掛けになっています。
iPhoneを持っている人は校庭でアプリを使用してみて下さい。この広い空間にいる初号機が見られるはずです。以前、ローソンがイベントを行ったときのAR初号機の様子はこちら。
NERV車両班への入隊試験も行われています。受験票は300円。
試験時間は10分間で、問題は10問。ヱヴァンゲリヲンに関する問題が出題され、受験者全員にオリジナル鉛筆が、合格者に特製NERV車両班隊員証がプレゼントされます。
校内はこんな感じに。
「ようこそNERV江」
ポスターや設定画、複製原画などで飾られています。
ここが先ほど出てきた車両班入隊試験の試験会場。
その隣は予備教室になっています。
この部屋でも設定資料や原画の展示が行われています。
こちらはテーマ別展示が行われている展示教室1。
ここは節電をテーマにした展示を実施しています。
絵コンテと実際の作中の場面との対比は興味深いですね。
展示教室2では制服や学校のシーンをテーマにした展示が行われています。
この部屋の黒板は書き込み自由になっています。
黒板以外にも記入スペースが設けられています。
こちらがメインの制服展示。おさわりは禁止です。
CONOMi世界セイフク計画のアイテムで、実際に販売されています。
教室後方には学級文庫が設けられていて、学級図書が並べられていました。
エヴァのコミックス既刊分
碇シンジ育成計画
そしてその他諸々……。自由に読んでOKのようですが、図書委員から「乱暴にしないでね」との注意がつけられていました。
もちろん、他の教室と同様の場面カット展示なども行われています。
展示教室3は箱根を舞台にしたシーンの展示が行われています。ここの注目は巨大ジオラマ。
博物館で見かける、スイッチを押すと該当するものがどこにあるのかを示してくれるヤツです。
第3新東京市中央部地下にあるジオフロントの位置。現在の仙石原を中心とした地域の地下にあたります。
レイの住んでいるマンション。ちょっと中央部よりも東寄りにあるようです。
第4の使徒迎撃地点、市街地を外れた東側の山地です。
新金時山展望台は第3新東京市のビル群が一望できるスポット。
NERV本部。ジオフロントのど真ん中にあります。
駒ヶ岳防衛線。武装ロープウェイが守っていますが、例によってあっさりと突破されてしまう防衛線です。
第3新東京市立第壱中学校。イベントでは廃校となった箱根町立仙石原中学校をモデルとしていますが、場所としては現在も学校として使われている仙石原小学校の位置にあるという設定になっていて、外観も小学校の方が似ているようです。
ミサトのマンションはビル群南東に位置しています。
部屋の中はこんな感じで完全に散らかり放題です……。
第二次直上会戦。「ジオフロントの直上」ということで、かなり市街地中心部に近い位置で戦闘が行われました。
第6の使徒 加粒子砲攻撃。芦ノ湖上空に浮かんでの砲撃でした。
二子山第2要塞。NERV本部へ直接侵攻を試みる第6の使徒に対して、遠距離からの射撃を行うため、このようにかなり離れた二子山にある要塞にエヴァが陣取りました。
強羅絶対防衛線。本編で何度か出てくる防衛線ですが、この防衛線の戦力だけで足止めが成功したことはないような気が……。
以前配布されたパンフレットを使って、現地がアニメの中にどう登場したのかをパネル展示していました。
2年A組再現の様子では教室内に第壱中学校仕様のプリントなどが張り出されていましたが、この廊下展示物も作ったのでしょうか。なかなかの凝り具合です。これは読書感想文コンクール作品。
「大涌谷温泉について」
「箱根火山の起源とは」
控え室を知らせる張り紙もちゃんとエヴァっぽくしてあります。
階段を降りるとプリウスPHVが展示されている体育館へと順路は続いていきます。
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