取材

首だけで転がって戦う主人公が怖すぎるコナミの新タイトル「Never Dead」で実際に首だけになってみたプレイムービー


妻とともに魔王に戦いを挑んで破れ、妻を失った上に不死身の体にされてしまった男「ブライス」が主人公のコナミの新タイトル「Never Dead」は、主人公が不死身であるという設定を生かして、体の各部位が吹き飛んでもそのまま戦うというインパクトの強いシステムを採用していますが、E3 2011ではついに実際にプレイできる状態で出展されていました。

自分の腕を引きちぎったり、首だけになって転がりながら戦う主人公の姿はかなり怖いものがありますが、体の状態によって攻撃方法なども変わるということで、斬新なシステムでもあります。一体どんなゲームに仕上がっているのでしょうか。


「Never Dead」のプレイムービーは以下から。Never Dead Official Site

E3 2011のコナミブース。巨大なスクリーンに映し出された「Never Dead」の主人公の顔が怖いです。


Never Deadのトレーラームービーが流れていました。


下のムービーは「Never Dead」のトレーラームービー。主人公の「ブライス」がなぜ死なないのかという理由が分かります。

YouTube - NeverDead(ネバーデッド) E3 2011 Trailer


ブライスの過去の姿。昔はイケメンでした。


妻のサイファ。ともに魔王に挑みます。


強大な魔王に苦戦する2人。


妻のサイファを殺され、絶望するブライス。


魔王に捕獲され、「お前に勝てる可能性は無い」と言われてしまいます。


そして不死身の肉体を与えられるブライス。


こうしてブライスは下級のデーモンを退治して日銭を稼ぐ賞金稼ぎになりはてたのでした。


「Never Dead」はプレイアブル出展なので、ゲームの一部を実際にプレイすることが出来ました。


下は実際にE3 2011のコナミブースで「Never Dead」をプレイする様子を撮影したもの。実際にどんな感じで体がバラバラになって、体が破損した状態で戦うのかを見ることができました。

YouTube - E3 2011 コナミ新タイトル「Never Dead」プレイムービー


タイヤっぽい虫がすごい勢いで転がってきます。


脚を吹き飛ばされました。


片足でも動じずに戦うブライス。


脚や腕は再生することができます。


また脚を飛ばされました。画面の中央に脚が転がっています。


今度は体中のパーツがことごとく吹き飛ばされました。タイヤ虫が意外と強いです。


首だけになったブライス。


それでもころころ転がって進みます。


敵を倒すと、ボスらしきものが出てきました。


プレイできる部分はここまで。本編は2011年冬に発売予定です。肉体を破損することで攻撃方法が変わるほか、体に炎をまとって敵に突っ込んだり、自ら首や腕をもぎ取って使うことができるようで、かなり多彩で悪趣味なアクションが楽しめるようになっています。スプラッターファンとしてはちょっと気になるところではないでしょうか。アクションはハイスピード、ハイテンポでかなり操作感良く仕上がっている感じです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
いよいよPS3に「DDR(DanceDanceRevolution)」が登場か、コナミが予告 - GIGAZINE

コナミがメタルギアシリーズの「新展開」のためにスタッフを募集、家庭用ゲーム機向け開発スタッフも - GIGAZINE

コナミのオンライン対戦アーケードクイズゲーム「クイズマジックアカデミー7(QMA7)」、本日から稼働開始 - GIGAZINE

コナミからグラディウスならぬ「オトメディウス」が登場 - GIGAZINE

in 取材,   動画,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.