ネコvsインターネット、ネット中毒の飼い主の気を引くためにどんどんエスカレート
仕事やインターネットに夢中になって、家にいるのについペットを放置してしまうこともあるのではないでしょうか。
そんなとき、ネコがどうにかして主人の気を引こうとする、ほほえましい一連のイラストが公開されています。果たして主人はどこまでネコの攻撃に耐えることができるのでしょうか。
ネコが主人の愛を賭けてインターネットと戦うイラストは以下から。ネコ vs インターネット - The Oatmeal
「ネコ vs インターネット」というシンプルな表題。
インターネットに夢中になっている主人に、まずは鳴いて注意を引こうと試みます。
ちょっと近づいてみます。
机の上からアプローチ。
のどを鳴らして足元にすり寄るという常套手段。
イスにぶら下がってみます。
主人の頭にタッチ。
通常の方法では振り向かないと考えたのか、拡声器を使って訴えることにしました。
情に訴える方法から一転、「ネコと遊んだ方がいい理由」を並べて、論理的な説得を試みます。
暗視スコープとロープを装着して、外部からの侵入者を装ってアピール。
「かんたん! DIY投石機」と付せんを使ってPCと主人の間の空間に飛び込んでみました。
YouTubeに自らのムービーをアップロードして、間接的なアプローチを試みます。主人にムービーを見せることには成功したようですが、遊んでもらうには至らなかったようです。
バットマンを呼び出すサーチライトとシグナルを模して、ネコの存在をアピール。
ツイスターやケーキ、フルーツパンチなどで楽しげなパーティーの準備を整えて気を引いてみます。
あらゆる手段を用いても振り向かない主人についに憤慨。
部屋を出て行ってしまいます。
隣の部屋から何かを引っかく音。
主人は慌てて飛び出します。
主人がソファーを引っかくネコを発見。
すかさずノドを鳴らすネコ。
やっと遊んでもらえて「ネコの勝利!」とのことですが、遊んでもらうよりも怒られる可能性の方が高いような気がしなくもありません。
このイラストの作者はシアトル在住のMatthew Inman氏。他にも氏によるネコや食べ物を題材にしたイラストが多数公開されています。
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