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福島第一原発事故、チェルノブイリ原発事故と並ぶ「レベル7」へ引き上げか


福島第一原子力発電所の事故について、政府が国際原子力事象評価尺度(INES)のレベルを見直し、深刻な事故に相当する「レベル7」への引き上げを検討していることがわかりました。

海外の機関はすでにこの事故をレベル6相当であると評価していましたが、原子力安全・保安院では3月18日に事故レベルを5と認定。一気に数値が2段階上がることになります。

詳細は以下から。
福島第1原発:政府、レベル7検討…最も深刻 - 毎日jp(毎日新聞)

事故評価 最悪のレベル7へ NHKニュース

福島原発事故、チェルノブイリと同じ「レベル7」も=報道 | Reuters

原子力安全・保安院は当初、この事故を事業所外への大きなリスクを伴わないレベル4(東海村JCO臨界事故と同等)と見ていましたが、その後、スリーマイル島原発事故と同じレベル5に引き上げています。海外ではフランスやアメリカなどの機関によってレベル6相当であると評価を受けていました。

今回、引き上げが検討されているレベル7とは国際原子力事象評価尺度の最も高レベルな事象で、事業所外へ放射性物質が数万テラベクレル(ヨウ素131等価)以上外部放出され、事業所内では原子炉や放射性物質障壁が壊滅し、再建不能であると見られるもの。事例としては史上最悪の原子力事故として知られるチェルノブイリ原子力発電所事故がこれに相当します。

原子力安全委員会では、これまでに最大で1時間あたり1万テラベクレル規模の放射性物質が出ていた可能性があり、それが数時間続いていたと試算しています。

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in メモ, Posted by logc_nt