ムービー

13歳の少女が歌う「史上最悪の曲」、YouTubeで6200万回以上の大ヒットに


「史上最悪の曲」とまで評される、13歳の少女が歌った曲のムービーが、YouTubeで6200万回以上も再生される大ヒットムービーとなっています。このビデオに対して「高評価」を付けた人数は13万人ほどなのに対して「低評価」はなんと113万人。圧倒的に不評なのですが、それほどまでに低評価を受ける曲というのは一体なんなのでしょうか……。

‘Worst song ever’ gets over 30 million views on YouTube | Letitflow.com

Rebecca Black Tells Us She's Donating "Friday" Proceeds to Japan - Movies, TV & Music - UsMagazine.com

Friday - Rebecca Black - Official Music Video - YouTube


曲名は「Friday」、歌っているのはレベッカ・ブラックというカリフォルニア在住の13歳の女の子。


この子がレベッカ・ブラックさん


彼女の両親がロサンゼルスにある「アーク・ミュージック・ファクトリー」という音楽会社に曲のプロデュースを依頼し、先月YouTubeに曲がアップされました。


「yesterday was Thursday Thursday, today it is Friday Friday” and “tomorrow is Saturday, and Sunday comes afterwards (昨日は木曜日、今日は金曜日。明日は土曜日、そしてその後は日曜日)」という、あまりひねりのない歌詞がかえって注目を集めることになったようで、Twitter上でも話題を集めているとのこと。

なお、YouTubeのコメント欄には「あなたの声は腹が立つ」「ビデオで子どもたちが大人のように振る舞っている様子はバカバカしい」「なんてダサいビデオ」「本当にこの子は13歳?」「彼女はロックだ!」「まじめな話、彼女が再生回数とお金を手にしたことに腹が立つ」などの声が100万件以上も載っています。どうやら「とにかく歌詞が奇妙で稚拙」「ビデオの出来が悪く、リアリティもない」「彼女の声が無性に気に障る」といった評価が多いようです。


また、ニュース雑誌であるTime誌でも曲を「列車事故のよう」と評し、ビデオを「笑いがこみ上げるほど恐ろしい」とした一方、世界中で大人気の歌手レディー・ガガは「私はまだ見ていないけれど、彼女は天才だと思います。彼女のことを安っぽいとか言っている人は“クソ野郎”です」と擁護しています。

しかし、曲に対する散々な声とは裏腹に、全くの新人アーティストの曲が6200万回以上も再生されるということは、歌手として大成功と言えるのかもしれません。

なお、レベッカ・ブラックはiTunesによる売り上げのうち、恐らく自分の取り分になる60%を自分の学校と日本へ寄付するとしており、理由としては「日本が震災で大変な時期なのに、自分がメディアの注目を集めてしまった償い」とのことです。

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in 動画, Posted by darkhorse_log

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