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カラオケがダイエットにつながるかもしれない、消費カロリーの高い曲目ランキングトップ20

by Shane's Stuff

通信カラオケDAMで知られる第一興商が集計した、消費カロリーの高い曲目ランキングが発表されました。

第1位の曲を歌いきると21.3kcal消費されるとのこと。この値はスポーツの消費カロリーに比べると少なく感じますが、スポーツの消費カロリーに比べると少ないかもしれませんが、どんなに長い曲でもたいていは10分未満であることや、気軽に行えることを考えると意外に効率的なのかもしれません。

効率よくカロリーを消費する歌い方のコツなど、カロリー消費の面から見た楽曲ランキングは以下から。第一興商のプレスリリースによると、通信カラオケDAMシリーズの消費カロリーをカラオケ画面に表示するシステム「カロリーカラオケ」機能の数値を基に、2010年の年間カラオケリクエストランキングの中から選ばれた曲から特に消費量が高いものをランキング化したとのこと。

1位と3位に「湘南乃風」、2位と4位、5位に「コブクロ」がランクインするなど、男性ボーカルの曲が上位5位までを占めていますが、トップ10まで視野を広げると「DREAMS COME TRUE」「西野カナ」など女性ボーカルの曲も健闘しています。曲の人気ではなく、消費カロリーを比較したランキングのためか、新旧の楽曲が入り交じっていて独特のラインナップとなっています。


平均的な女性の場合、10分間ゆっくり歩くと21.5kcal消費するということなので、1位の「睡蓮花」を歌った場合とおおよそ同じくらいの消費量となります。

このランキングの消費カロリーデータはあくまで標準値で、歌唱条件、個人差等により変化する為、記載の数値を保証するものではないとのこと。標準値については、スポーツクラブの協力を得て、カラオケを歌う「声の大きさ」と「発声している時間」と実験によるサンプルデータを掛け合わせて、歌っている人のカロリー消化を計算して表示しているそうです。

ちなみに、消費カロリーの値を高くするコツは下記の通り。感情豊かなバラード曲やアップテンポな曲など、力を入れて歌う曲の方が消費量が高い傾向があり、そこに加えて腹からしっかり声を出すことが肝心なようです。


1: 感情を込めて力強く歌うバラード曲や、アップテンポで激しい曲は、消費カロリー値が高い傾向にあります。
2: 歌唱時間(発声時間)が長い曲を選びます。
3:大きい声で歌うと消費カロリーは高くなります。歌唱中は、お腹に力を入れた腹式発声を意識します。


長い時間かけて負荷のかかることをするというのは運動の基本と重なるところがありますが、カラオケが趣味の人にとっては、減量と趣味を一度にやった気分になれるので、上記ランキングを参考に曲選びをしてみてもいいかもしれません。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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