試食

「Yahoo!JAPAN 最強の次世代ラーメン決定戦」トップ3のラーメンを食べ比べてみた


日本全国にラーメン店がいまいったいいくつあるのかはわかりませんが、1店舗で1種類しか出さないわけではないことを考えると、存在するラーメンの種類は膨大なものになります。その中でどれがうまいのか……ということになると、もう皆目見当がつきません。

Yahoo!JAPANはそんなラーメンの中から「次世代」にふさわしいラーメンを決定すべく次世代ラーメン決定戦!を実施。半年間に二度の投票を経て、ついに次世代ラーメンのトップ3を選び出しました。

この次世代ラーメン、1月31日から全国のコンビニなどで発売が始まるのですが、今回一足先に食べるチャンスがあったので、さっそく3種類を食べ比べてみました。

レビューは以下から。
第2回「最強の次世代ラーメン決定戦!」で優勝したのは茨木きんせいの本気盛「ピリ辛焦がし風味噌」。


原材料はこんな感じ。1食503kcal、必要なお湯の量は410ml。


ふたに特製スープがくっついています。


具材はチャーシューやメンマが多めなようですね。


準優勝、極濃麺家初代一本氣の本気盛「本氣ブラック豚骨」。


パッケージもブラックです。


こちらは特製油がついています。


具材は多彩。


審査員特別賞(第3位)は山形 新旬屋 麺の「匠 濃厚えび豚骨味」。


原材料はこんな感じ。


1食423kcal。


粉末スープ、後入れスープ、あとのせかやく、レトルト調理品が入っています。


レトルト調理品の内容はチャーシューとメンマ。お湯を注いだ後にフタの上で温めればOKです。


お湯を注ぐ前に粉末スープを入れておきます。


ということで、お湯を注ぎました。本気盛2種類は3分間、匠は5分間待ちます。


特製スープを入れてよくかきまぜ、「ピリ辛焦がし風味噌」完成。スープはただの味噌ではなく魚介の風味がしっかり効いていて、「次世代」らしい新しい風味。堅めの細麺は食べ応えがあり、本気盛シリーズらしく最初から最後までガッツリと食べられるラーメンでした。ちょっと女性が食べるにはガッツリしすぎかも。


こちらは「本氣ブラック豚骨」に特製油を入れたところ。油が真っ黒です。


しっかりかき混ぜたら完成。豚骨スープというとまろやかでもっちりした味わいですが、その中に唐辛子の辛味がわずかながらしっかりと存在感をアピール。また、キクラゲのコリコリ感もよいアクセントになっていて、他のラーメンとの差異を感じます。


最後は「濃厚えび豚骨味」。食べる前に液体スープを入れてしっかりかき混ぜ、レトルト調理品とあとのせかやくを入れて完成です。エビの独特のエキスがかやくとスープから出てきて全体に混じり、独特の味わいを醸し出しています。やはりレトルト調理品のチャーシューとメンマは質が別格、肉のしっかりとした厚みやとろっとした脂身はこうやって味わいたいものです。


これらの発売は1月31日からコンビニ他にて行われます。なお、これらのメニューはそれぞれのお店でオリジナルのものを食べる事ができるので、気になる人は実際にお店に足を運んでみて下さい。二次投票に残った8店舗の情報は公式サイトに掲載されています。

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in 試食, Posted by logc_nt

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