「アニメコンテンツエキスポ」幕張メッセにて3月26日・27日開催、公式サイトがオープン

角川書店らが「東京国際アニメフェア」と同日に「アニメ コンテンツ エキスポ」を開催することを2010年末に発表しましたが、本日その公式サイトがオープンしました。

開催期間は3月26日(土)・27日(日)で、場所は幕張メッセ。ちょうど東京ビッグサイトで開催される東京国際アニメフェア2011の一般公開日と重なる日程となっています。

詳細は以下から。
ANIME CONTENTS EXPO | アニメ コンテンツ エキスポ
http://animecontentsexpo.jp/

アニメコンテンツエキスポ(ACE)は、コミック10社会などが東京国際アニメフェアへの参加拒否を決めたのちに開催されることが決まったイベントで、内容の詳細はまだ明かされていませんが、「作品やコンテンツを愛し支えて下さっているファンの皆様に楽しんでいただくための場」として開かれます。

展示やステージイベントが予定されており、ステージについては事前応募制となっています。また、入場料は1500円(1日券)で当日券の発売は未定。

2月18日からアニメイトとゲーマーズで先行発売が開始、2月26日からイープラスにて一般発売が開始。ここまではステージ観覧抽選応募権(応募する権利)付きです。3月7日からは応募権なしの入場券が発売開始となります。

出展社は現時点でアニプレックス、アニメイト、角川書店、キングレコード、グッドスマイルカンパニー、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント、ニトロプラス、フロンティアワークス、マーベラスエンターテイメント、メディアファクトリーとなっています。

なお、東京国際アニメフェア2011の記者会見も本日行われ、出展企業は国内125(昨年171)、海外28(60)。当初はコミック10社会に所属する小学館と集英社の作品のコンテンツ事業を手がけている小学館集英社プロダクションが企業出展するのではないかという情報がありましたが、出展しないことが確認されました。

午前と午後、あるいは26日と27日に分けてそれぞれのイベントに参加することも不可能ではありませんが、双方とも果たして内容がどのようなものになるのかという点が非常に気になります。