10種のスパイスをブレンドした究極のからあげクン「マハラジャ味」を食べてみました

インドの定番料理「タンドリーチキン」をイメージした究極のからあげクン「マハラジャ味」（税込210円）というのがローソンで売っていたので、買ってみました。ガーリック・クミン・ジンジャー・ターメリック・コリアンダー・レッドペッパー・カルダモン・ナツメグ・クローブ・オニオンの10種のスパイスをブレンドしており、9月21日(火)からの限定発売、とのこと。

というわけで、ノーマルのからあげクンレギュラーと食べ比べしてみた試食レビューは以下から。
からあげクン｜商品・おトク情報｜ローソン
http://www.lawson.co.jp/recommend/karaagekun/index.html

左がレギュラー、右がマハラジャ。パッケージも別デザインになっているあたり、芸が細かい。

究極のからあげクンということで随分と強い言葉を使っていますがその実力やいかに？

これがマハラジャ味のイメージ

で、これが実物の「マハラジャ味」

見た目は基本的にふつーのからあげクンですが、ちょっと色が濃い

左がレギュラー、右がマハラジャ。マハラジャの方がちょっと濃い色になって、タンドリーチキンっぽい。

香りも普通のからあげクンよりスパイシーな感じ

タンドリーチキンを自分で作ったことのある人や食べたことのある人ならわかると思いますが、あの香りをもっと弱く薄くしたような香り付けになっています

実際に食べてみると味は辛さを極限まで抑えたタンドリーチキンそのもの自体の味に限りなく近く、「おお！」と思う味。スパイシーではあるものの辛くはないので安心安全。レギュラーメニュー入りして年中売っても行けるのではないか？というほどの完成度。

からあげクンだと言わなければ気が付かないのではないか？というぐらい、レギュラーの味とかけ離れており、このマハラジャを食べたあとにいつものからあげクンを食べると味がめちゃくちゃ薄く感じました。

この究極のからあげクン開発プロジェクトのページによると、ほかにも「粉末ソース風味」「にんにく・かきしょうゆ風味」「台湾屋台風味」「ビールでふわっとした衣」「黒七味」「ごま油と塩」「名古屋風手羽先味」などの候補があったらしいです。パッケージを見ると右上に「第一弾」とあるので、ぜひとも第二弾以降は今回ボツになった妙な味でチャレンジして欲しいところです。