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誕生30周年を迎えたパックマンの新作は「PAC-MAN BATTLEROYALE(パックマンバトルロイヤル)」


ナムコ(現:バンダイナムコゲームス)の「パックマン」といえば同社の看板作品・キャラクターであると同時に、世界的に有名なタイトルの一つ。そのパックマンが世に出たのが1980年なので、今年で誕生30周年を迎えたことになります。

第48回アミューズメントマシンショーでは、そのパックマンの新作である「PAC-MAN BATTLEROYALE」が参考出展されていました。「バトルロイヤル」の名が表すとおり、相手のパックマンを食べられるという対戦型ゲームになっています。

詳細は以下から。
ギネス認定を受けているパックマン。その内容は「歴史上最も成功したアーケードゲーム」というもので、1981年から1987年の間に全世界でパックマンの筐体が29万3822台売れたことを認められてのもの。


全世界で知名度抜群のパックマン。


バンダイナムコグループは「PAC IS BACK!」というキャッチコピーを掲げ、2010年を「パックマン」リバイバルの年と位置づけていろいろな展開をしていく予定なのだそうです。


その一つがゲーム「PAC-MAN BATTLEROYALE」。今回はあくまで参考出展とのことでした。


やはり知名度の高いパックマンの新作ということもあって、多くの人が筐体の周りに集まっていました。


筐体はこのようなテーブル型で、立ってプレイするのにちょうどいい高さになっています。


「PAC-MAN BATTLEROYALE」は4人対戦可能なパックマン。パワークッキーを食べると相手のパックマンを食べることができます。


懐かしく、そして新しいパックマンで遊ぶ人たち。


これまでは食べる側オンリーだったプレイヤーのパックマンですが、今回は同じパックマンに食べられるかもしれないということで、白熱のバトルが楽しめそうです。


なお、その隣には懐かしのパックマン筐体が置かれていました。


2010年10月2日から11日まで、アーツ千代田3331のギャラリーにて「PAC-MAN展 80's to 10's ゲーム&カルチャー」が開かれます。入場は無料で、1980年から2010年までのいろいろな「パックマン」が展示される他、80年代に起こったパックマンフィーバーを資料や映像で振り返るコーナー、フランス人アーティストのニコラ・ビュフ氏による新作オブジェの展示などもあるので、興味のある人は足を運んでみてください。

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in 取材,   ゲーム, Posted by logc_nt

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